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官僚排除がリーク防衛策であることも読み取れない無能新聞に問う http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/556.html
ネットでニュースを入手して伝わらないのは新聞の印象誘導の重要なツールである見出し 官僚排除がリーク防衛策であることも読み取れない無能の中日記者に問う 小泉郵政祭りのときでも民主候補5名が全員当選した名古屋市の選挙区です。民主支持率を落とせれたら、名古屋のヒルズといわれる”シーン城北”の一室でものすごい”ごちそう”がもらえる話ができてるのかどうなのか・・・今週の中日新聞も、”民主”たたきに気合が入っていました。 一週間を振り返りますと・・・・ 火曜日は、新顔のペンネーム”大杉はるか”デビューでひかえめに、 ”参院選控え民主危機感””山岡氏の秘書敗れる””地方選落選相次ぐ” といった見出し 水曜日は、小沢たたきの常連のペンネーム”竹内洋一”が、わざわざ(ワシントンで、竹内洋一)という初めて取材で海外に行きましたみたいな前代未聞のかっこつき署名記事で、 民主政権を国難と断じる”幸福の科学”の総裁である大川隆法氏の著作の4段ぶち抜きの広告の上で、 ”首相具体論なく””普天間会談わずか10分””米、冷ややか”首相いぬ間に閣内ゴタゴタ” という大見出しを躍らせてました。 木曜日は、清和会と東国原知事の根回し関係をすっぱ抜いたペンネーム”金杉貴雄”で、 ”執行部批判強める””枡添氏次の一手は”と大きく乗せる一方で、 小沢幹事長の記者会見での”枡添・橋下連係影響ない”と言う発言はべた記事扱いでしたが、普通の報道でした。 金曜日には、ペンネーム”関口克己”で、枡添議員”と”東国原宮崎県知事”のツーショットを2面にわたって掲載し、 ”ブレぬ姿勢に期待感””新党結成・動き活発” と次期首相がきまったかのような大々的な扱いの一方で、 鳩山政権については、 ”5月末決着に予防線””ハードル下げる発言” としっかり下げ見出しを決めていました。(最初は5月末にしっかりした方向性を決めるといっていたと思いますが、いつのまにか5月末に決着するといったことに変わったのはなぜでしょうね・・・ひょっとして決裂か海外移転?のはらを決めた総理から変えたのでしょうか・・・ペンタゴンによると、アメリカの軍事戦略的には、最初から主要兵力のグアム移転は決まっていたのに、日本のほうで引き止めた経緯があるみたいですが・・・新聞記者のくせにそんなことも知らないのはなぜ?) さていよいよ多くの人がゆっくり紙面を見る週末です。 土曜日は、ペンネーム”高山”とともに”民主たたきの両輪”をなすペンネーム”竹内洋一”の登場です。 苦しそうな表情の鳩山総理のアップ画像をのせ、 ”鳩山離れ急加速””沖縄負担は固定化””参院連立3党過半数割れ””与党から首相退陣論”支持率23.7%危険水域”で、 選挙で与党が大敗して来月にも首相が退陣するような、さすが中日新聞の民主たたきの若頭と思わせる強烈な紙面づくりでした。 ご褒美に総理訪米同行の記者団にいれてもらえたのかもしれませんね。うれしさあまって(ワシントンで、竹内洋一)とかやっちゃうわけですわ(爆) とどめの日曜日は、”デスク問答”と称する”読み解くヒント”というおこがましい囲み記事で、”尾こま人”の編集主幹との”高みの見物”対談記事の横で、民主撃沈の世論調査に満ちたりた笑みを浮かべながら、自民の再浮上のアドバイスめいたものなんかだべっちゃってました。 その横の囲み記事で ”政治主導が迷走導く””専門の官僚排除し調整””生煮え案米と沖縄冷淡”と、 ”普天間でつまづいたのは、方針決定から官僚をはずしたからだよ”とわかっているような結論を伝えていました。 それにしても、くりかえし”スコープ”という中身のない囲み記事で、しつこく進展のない”普天間問題”を扱いつづけたわりに、最後の結論が”無理して政治主導とかいって、専門家の官僚をないがしろにする当然の帰結だよ・・”という高みの評論でお茶を濁しているだけですから、本当にがっかりです。 第三者の自分にすれば、改めて中日新聞さんのデスクの程度の低さがわかってしまって、祖父の代から数えれば60年以上のつきあいなのに、購読やめようかなという気がますます強まった一週間でした。 中日新聞のペンネーム”竹内洋一”という記者に問いかけます。(というと、今度からは、高山昌一とか、ふざけた名前の荘加卓嗣(たたくじ)とかに変わったりしてw) 1.あんなにしつこく大見出しで伝えながら・・・”普天間問題”を鳩山内閣のマイナスイメージを増大させるためだけに利用していませんか? 2.核抑止力なら核搭載の原潜を配備してもらうだけでいいのに、独立国である日本がアメリカ軍に駐留してもらう必要があるのですか?自主防衛の道を模索しないのはなぜですか? 3.ベトナムでもタイでもアメリカ軍は駐留していませんが、本当に必要あるのかという根本的な問題を提起しないのはなぜですか? 4.徳之島の人たちの基地はいらないという悲痛な叫びを大きく取り上げているのに、この数年間の政権交代がなければ移転先になるはずだった沖縄の辺野古の移転反対の思いを取り上げなかったのはなぜですか? 5.鳩山内閣が専門知識・人脈が豊富な官僚排除することで発生するマイナスを承知で、あえて政策決定の重要場面で官僚を排除している理由は素人の私にもわかります。高給取りのベテラン記者のあなた方はそんな肝心のことも読み取れなかったのですか? 官僚に事前に情報を漏らすと、意図的にリークを仕掛けて、足を引っ張りかく乱されることで挫折した改革プランは今に始まったことではないと思います。何十年も政治部にいてそんなこともわからずに、記事にすることもできなかったのは、無能だったからですか?それとも”鳩いじり”のときには”びんびん”でも、”シーン城北”の中の一室で夢のような接待wを受けて、すっかり”ふにゃふにゃ”になってしまったんですか(爆) PS
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