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【年次改革要望書に一言も触れないマスメディアの欺瞞】外国法弁護士の活動容易に法務省(日経) http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/543.html
企業活動の国際化が進む中、地方の企業や中小企業でも外国企業との渉外業務は増えており、利便性の向上につながる可能性がある・・・ おいおいうそつくな! 宗主国アメリカ様の命令で、年次改革要望書の項目をまた一つ実行しただけじゃないか? 何で大手マスメディアは、そのことに触れないの?「日本はアメリカの属国です」って。 郵政民営化もアメリカの指令書に書いてあったのに、マスゴミは無視して郵政民営化を主張してるよね。マスゴミはアメリカの諜報組織なんですか? 説明責任はマスゴミにあるぞ。
同省は早ければ秋に想定する臨時国会に「弁護士法人法案」(仮称)を提出する方針。2012年の施行を目指す。
・・・ しかしその後、どこぞからの圧力が働き、徐々に制限が緩和されてきました。 1986年 1994年 2003年 こうした流れにより、監査法人に見られるような、米国大手ローファームによる日本の大手法律事務所の系列化が可能になる下地が作られてきました。 年次改革要望書2008の内容はこの流れをさらに進め、米国企業による日本企業支配を、司法面から支えることを強く意識したものとなっています。 1.外国ローファームが直接日本に支店を開設 [年次改革要望書2008抜粋] まさに、日本の法曹(主に弁護士)登用制度に風穴を開けるものです。例えば米国で弁護士資格をとれば、日本の司法試験を落ちた人でも日本で弁護士ができるようになります(英語が堪能な人であれば、米国の司法試験は日本と比べてかなり受かりやすいものです)。 それ以上に重要なことは、日本におけるM&Aを強力に推進するための法的支援を、外国ローファームが直接的に支援することができるようになり、敵対的買収の敷居が低くなり、外国企業の日本企業支配が進むという点です。 [年次改革要望書2008抜粋] 弁護士法の規定はあいまいな表現が多く、司法書士・行政書士等との住み分けで紛争が耐えませんが、ここでは「外国ローファームが好きにできるということを条文上明確にしろ!!」と言ってきているわけです。 [年次改革要望書2008抜粋] 外国企業によるM&A事案等が発生した場合に、機動的に外国ローファームから弁護士を送り込んで日本国内で活動できるようにするためです。・・・ ◆外国法の弁護士、活動容易に 法務省方針、企業の国際化に対応
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