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「阿波の狸」の化けの皮が剥がれる http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/530.html
「亀井暴走」批判は間違い。「郵政騒動」は「民主・構造改革派」の巻き返しか。仙谷大臣こそ「マニフェストの精神」に立ち返れ! http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20100405/219453/ 前略 少なくとも、読者や視聴者のひとりでもある私には、そう見えて仕方がなかった。これでは「報道の公正さ」に欠ける。 さらに看過できない問題がある。 亀井大臣と原口大臣の法案骨子の発表後、身内とも言える民主党の閣僚から異論が続出したことだ。 たとえば、仙谷由人・国家戦略担当大臣は骨子発表当日に、「どこへどう使うか分からないで金を集めても仕方ない。お金が国債に集まって、日本経済の縮みを生んでいる」といった趣旨の発言をしている。 私には、この「仙谷発言」が郵貯や簡保のビジネスモデルそのものまでも批判の対象としているように聞こえる。つまり、仙谷大臣は「小泉郵政民営化を否定する」といった民主党の昨年(2009年)来の政策を明確に否定してみせたのだ。 だからこそ、仙谷氏も大臣という今のポストに就けたのではないか。なのに、その仙谷大臣が肝心要のマニフェストを否定するようなことを口走るのはどういう了見か。「天に唾する」ことではないのか。 たしかに、仙谷大臣はかねて郵政事業に対して今回と同様の考えを表明してきた。旧日本社会党出身者とはとても思えないほど、小泉郵政民営化路線に近い「構造改革論者」の立場をとってきた(ように見える)。 だとしても、ならば、仙谷氏は総選挙のマニフェスト作成時にその姿勢を貫くべきではなかったか。 曲がりなりにも前出のマニフェストの記述を認めておいて、そのマニフェストで総選挙を戦い、かつそのおかげで大臣にまでなっておきながら、今さらその内容を否定するような発言を行うのは明らかにおかしい。 以上
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