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メディアジャーナリスト 佐々木俊尚氏が語る『マスメディア』の将来(かなり激震) http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/509.html
先日、ネットやtwitterであれだけ話題になった割に、3%台という、ホンマかいなと思える低視聴率だった「激震マスメディア」。 当日パネラーとして出演されたメディア・ジャーナリストの佐々木俊尚さんが、CNET Japanのブログ「佐々木俊尚 ジャーナリストの視点」に「マスメディア崩壊という共同幻想」という記事を執筆されています。 インターネットの状況を熟知しているメディア・ジャーナリストとして番組に出演された方が執筆された記事として、大変説得力がある論稿だと思います。 ブログ記事の冒頭部分の抜粋を転載しますが、是非、以下のリンク先の記事全文をご覧ください。 (記事掲載リンクURL) 以下、ブログ記事からの冒頭部転載 それをNHKが狙っていたのかどうかは別にして、あの討論に意味があったとすれば、新聞やテレビという亡びていく巨象にわかりやすい「顔」を与えたことだった。新聞にしろテレビにしろ、一部の有名記者やコメンテーター、タレントを除けば、どのような人たちがそうした組織を維持し、世論を作り出しているのかという生身の姿はほとんど見えない。新聞のコラム(たとえば『よみうり寸評』)がTwitterについてどんなに的外れなことを書こうが、それがいったいどのような人たちによってどのような表情で語られているのかは見えてこなかったということだ。 『激震マスメディア』では、新聞協会会長と民放連顧問という業界を代表するお二人が、その「顔の見えない巨象」についにきちんと顔とことばを与えた。多くの視聴者に対して「ああ、このような人たちがマスメディアを体現しているのか」「この人たちはこんなことを考えていたのか」という認識を実体として提供することができたということだ。つまりはマスメディアを象徴するアバター(仮想分身)である。 (以下の記事は、リンク先ブログ記事でご確認ください。) しかし、『激震マスメディア』の視聴率が3%台と聞くと、視聴率自体への疑問が沸々と湧いて来てしまう、桜満開の今日この頃である。
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