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ようやくまともな意見が大手マスコミの一角に載るようになった。 http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/490.html
マスゴミマスゴミと言われて久しいが、一部では「ちょっと報道姿勢が変わってきたかな」と思える事例が出てきた。例えば以下のような例がある。 (http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=227847より引用) 本日付(3月3日)の東京新聞朝刊「本音のコラム」に斎藤学さんという精神科医の「本音」が掲載されています。 1.岸信介はCIAのエージェントだったこと。 2.戦後の日本は岸らCIAのエージェントによって「米国に貢献する社会」 3.小沢民主党幹事長は「米国に貢献する社会」と「戦後天皇制・官僚 4.田中角栄元首相は「米国との距離」を修正しようとして米国と検察に 5.評論家の立花隆氏はもともと体制擁護派であり「知の巨人」に祭り上 東京新聞「本音のコラム」(3/3朝刊) 《小沢一郎について語る際には「私もこの人物を好きではないが」という枕ことばを付けなければならないようだ。が、それは原稿で食べている人たちに課せられた規定らしいので私は気にしない。この人が図らずも(当人は語らない)提起している二つの問題(@米国との距離の再検討A戦後天皇制の再検討)は、旧帝国憲法の残滓(ざんし)に注目するという点で回避不能なことだと思う。 既に公刊されているように戦後日本は岸信介氏のようなCIAのエージェント(金で雇われたスパイ)によって作られた「米国に貢献する社会」である(『CIA秘録』上巻、百七十一〜百八十四ページ)。この暫定的体制が、もくろんだ当人たちさえ驚くような長期間の効果を示したのは、日本人の「おかみ(天皇・官僚)信仰」が並々ならぬものだったからだろう。 戦後体制作りの埒外(らちがい)にいた田中角栄が市民的嗅覚(きゅうかく)からこの偏りの修正を試みると、米国は直ちに反応し、その意を受けた検察によってつぶされた。 今回の小沢氏の一件も、この流れの中で生じた。彼は生き残らなければならない。今週の『週刊朝日』にある「知の巨人立花隆氏に問う」という記事に共感する。血の臭いに吸い寄せられる鮫(さめ)のように検察の刃(やいば)で傷ついた者たちを一方的に批判してきた体制擁護の人は何故、「知の巨人」に祭り上げられたのだろう。(精神科医)》 >朝日新聞や東京新聞やNHKにはCIAエージェントが奥深く入り込んでいる。(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=224601)<ようだが、一方で(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=219072)で紹介したような良識派が社説を担当している。
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