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「小沢叩き」で糊口をしのぐ軽佻浮薄なジャーナリスト・評論家たち!(週刊メールジャーナル) http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/469.html
●「小沢叩き」で糊口をしのぐ軽佻浮薄なジャーナリスト・評論家たち! 日本のジャーナリズムのおかしさは、すべて同じ方向に向いていることにある。 スキャンダルが発覚すれば、「落ちた犬は叩け!」とばかりに襲いかかり、貪 それが商業ジャーナリズムの宿命ではあるが、十年一日のごとく同じスタイル 例えば小沢一郎報道である。もともと口が重く、世間受けを狙わず、プロ意識 金丸信元自民党総裁の寵愛を受けていた頃にまで遡って金権体質を批判され、 「小沢チルドレン」を当選させた力量は、スパルタ式の新人教育を伴う強権と その当否を問おうというのではない。それ以外の「小沢評」がマスコミの間で、 これではまるで覚醒剤を使っていた「のりピー(酒井法子)報道」と同じであ 結局、日本のジャーナリズムは、捜査当局と一体となった疑惑報道か、不倫や つまり、自分の価値基準をもとにした報道ができない。これは国民にとって非 一例を挙げよう。 政界スキャンダルに必ず登場する立花隆氏は、捜査当局の権威に寄りかかって そのときのキャッチコピーは、常に「田中角栄金脈の報道で元首相を追い詰め 30数年前の『文藝春秋』の「田中角栄研究」が、雑誌ジャーナリズムの金字 だが、「角栄研究」以降の立花氏は、犯罪の現場に出ることもなければ、事件 「角栄研究」の時もデータは、文藝春秋社に雇われたスタッフ記者が集めてい 「茶の間の国民」と同じレベルの情報力で、週刊誌や月刊誌でヤメ検と対談を 『文藝春秋』3月号で立花氏は、「『政治家』小沢一郎は死んだ」と題する記 論点は一つだけ。「自分が戦った田中角栄と同じ次元に小沢一郎はいて、だか そのうえで、東大駒場で立花氏が持っているゼミの学生に「小沢一郎」を語ら 小沢氏が利権政治家であることを、否定するものではない。だが、今、日本に それに法務、検察が反発、「小沢捜査」に踏み切った過程については、これま 「小沢捜査」は、そうした法務省益、検察庁益の中から始まり、それに運命共 その問題については別の機会に譲るとして、何の見識も持たず、検察情報とい 立花氏を取り上げたのは、「日本を代表する」と目されているからで、他の小 ジャーナリズムの衰退は、ネットの普及で若年層が権威に寄らない情報を自由 その反省と、権威を利用して大上段に構える立花氏のような大御所の排除抜き
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