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人の命を何とも思わない企業体質・・・朝日新聞グループ http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/459.html
テレビ朝日の討論番組で、ジャーナリストの田原総一朗さんが、北朝鮮による拉致被害者が「生きていない」などと発言したことについて、BPO=「放送倫理・番組向上機構」は、「人権侵害とは認められないが、謝罪放送の方法などに放送倫理上の問題があった」とする見解を示しました。 テレビ朝日が去年4月に放送した「朝まで生テレビ!」のなかで、田原総一朗さんは、拉致被害者の横田めぐみさんと有本恵子さんの名前をあげて「外務省も生きていないことはわかっている」などと発言しました。BPOの放送人権委員会は、拉致被害者の家族会から「重大な人権侵害に当たる」とする申し立てを受けて審理を進め、10日、結果を公表しました。それによりますと、発言は「拉致被害者の生死という重大な問題について根拠を示さずに『生きていない』と断定した点で、配慮を欠き、不適切である」としましたが、「言論の自由の範囲内にあり、人権侵害とは認められない」と判断しました。一方で、テレビ朝日が行った謝罪放送の方法などについては、「迅速性に欠け、謝罪の意思が的確に伝わるものでなく、放送倫理上の問題があった」とする見解を示しました。これについて、テレビ朝日は「決定内容をしんしに受け止め、今後も放送倫理に十分配慮をした放送に努めてまいります」とするコメントを出しました。BPOの決定を受けて、北朝鮮による拉致被害者の家族会は記者会見を開き、横田めぐみさんの父親の滋さんは「熱心に審議してくださったと感じました。これ以上、大きく騒ぎ立てるような問題ではないと感じました」と話しました。また、増元るみ子さんの弟の照明さんは「田原氏の発言は誤った認識の下で行われたと考えており、人の生死にかかわる発言である以上、BPOには、認識が誤っているかどうかにまで踏み込んで審議してほしかった」と話しました。(NHK) 拉致問題という重大な問題について根拠を示さずに生きていないという。藤田まことさんが亡くなった直後の朝日新聞の風刺画を思い出した。人の命を何とも思わない企業グループだとわかった。
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