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【ジャーナリスト三宅勝久氏】「記者クラブ」の所属社には印紙代免除の京都地裁【記者クラブ特権の具体例】 http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/433.html
http://blogs.yahoo.co.jp/jieijieitaitai/31391334.html ある民事裁判の事件記録を閲覧するため、京都地裁総務課に電話をかけた。「一般人」ならば記録閲覧室なり、担当部に直接まわされるのだが、取材目的だとわかると必ず総務課の報道担当を通じてくれ、といわれる。 記録閲覧したいのですが と、ここまでは各地の裁判所と何度も繰り返してきたやりとりだが、続いて職員が言ったことばにひっかかった。 「どちらの社ですか」 ? 一般の閲覧手続って、一般じゃない閲覧手続でもあるのだろうか。 筆者はたずねた。 記者クラブに所属しているところは、印紙貼らなくても閲覧できるってことですか 職員は言った。 「ええ、便宜供与ということで・・」 と思わず口をついた。筆者がかつて新聞記者をしていたころは、記者だって150円の印紙を貼って閲覧していたと思う。それ以外に、傍聴席を確保できたり、期日簿みたりと、かなりの便宜供与を受けていたものだ。いかに優遇されていたかは、その後思い知った。 それにしても、記者クラブの加盟社に対してのみ記録閲覧の印紙代まで国が払っていたとは驚いた。記者クラブというのは名前はもっともらしいが、公共性はまったくない特定の会社でつくる業界の任意団体なのである。
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