投稿者 提供人D 日時 2010 年 1 月 29 日 18:24:17: zjIwxfdYJcbls
誘導尋問する記者 ワンストップの会の手伝いで目撃
本紙の昨年一月号で年越し派遣村のボランティア体験を語ってもらったSさん。引き続き「ワンストップの会」のボランティアをしている。
そのSさんに東京都が開設した「公設派遣村」が閉所した後、住居探しをサポートする活動について聞いた。
渋谷の国立オリンピック記念青少年センターを出た入所者のうち、身を寄せるあてのない人たちは、大田区にある「なぎさ寮」という施設に移った。
なぎさ寮で、ワンストップの会は相談活動にあたり、住所を探す手伝いをする。
報道されているように、一時金をもらった後、入所者のうち、いなくなった人も出た。
そのことについてボランティアに質問する新聞記者がいて、Sさんの隣にいた女性にしきりに「お金を渡したことをどう思うか」と尋ねたという。どうやら「私たちの善意が裏切られた」というようなストーリーを期待しているようにSさんには感じられた。しかし尋ねられた女性は「支給は東京都の判断でしょう」と誘導には応じなかったという。
Sさんはある若者を支援してアパート探しをしたが、その青年は「持ちつけないお金を持ってると不安だから、おばちゃん預かってくれないか」とSさんに頼んできたそうだ。
ボランティアは生活保護申請にも同行するという。Sさんによると住民票がないと生活保護を受けられないし、生保が下りないと家を探せないという矛盾があるという。
(機関紙部)
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