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【マスゴミとは:百害あって一利なしw】検察という国家権力にすり寄る記者クラブメディアの醜悪
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/337.html
投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2010 年 1 月 28 日 06:58:58: Dx5sTVjBq/alo
 

検察という国家権力にすり寄る記者クラブメディアの醜悪


「週刊朝日」先週号(検察の狂気)への反響が凄まじい。国会では与野党党派を問わず多くの国会議員や秘書、党職員に声を掛けられた。一方で政治記者からは皆無だ。

 また、編集部には前例のないほどの激励の手紙やメールが寄せられているという。ツイッターなどのネットも同様の反応で盛り上がりを見せている。

 そして同じ「週刊朝日」に今週も書いた。タイトルは「検察の卑劣」。文字通り、国家権力である検察の卑劣さと、そこに寄生する記者クラブの不健全さをリポートした。内容は同誌に譲るとして、すでに筆者のツイッターには先週号以上の反響が寄せられている。
http://twitter.com/uesugitakashi

 一方で、既存の記者クラブメディアには抗議が殺到しているという。だが、これまでと同じように記者クラブメディアは自らに不利な情報を一切報じようとしない。そのために抗議の内容は明らかになっていないが、各社の幹部に取材した。

「今回は、これまでの抗議とは量も質も違っている。『小沢が悪い、検察が悪い』ではなくて、検察のリーク報道に対して、『本当なのか、説明しろ、騙してきたのか』という例のない類のものばかりだ。正直、手をつけられない」(朝日新聞政治部記者)

「視聴者センターへの抗議の電話本数については把握していないが、相当寄せられているというのは確かだ。その8割程度は検察とその報道に対する苦情だそうだ」(NHK報道局幹部)

閣僚たちの疑義に
メディアは「権力の横暴」

 永田町も、検察リーク報道問題で喧しい。各閣僚が記者クラブの発表報道にようやく疑問を呈しはじめた。

 中井洽国家公安委員長が「特捜部にも説明責任がある。何の事件か分からないというのが率直な感想だ」といえば、赤松広隆農林水産大臣が「検察の言うことが100%正しいということは絶対にない。冤罪捜査もいっぱいある」と語る。

「『関係者』という報道は、何の関係者なのか分からない。検察の関係者なのか、被疑者(の関係者)なのか」と原口一博総務大臣が疑義を呈し、平野博文官房長官が「あまりにも一方的に情報が媒体に出てくることで不公平感を感じるところはある。弁護士の話が出てこず、一方的に『関係者の話によると』とか、少し一方的かなあという気はする」と述べるという具合だ。

こうした発言が出るたびに、新聞・テレビなどの記者クラブメディアは「権力の横暴」「民主党の暴挙だ」と騒ぎ立てる。

 当コラムの読者ならば、ご存知だろう。じつは過去にも記者クラブ問題をめぐるこの種の騒動は繰り返し発生している。

 だが、それが表沙汰になることはなく、結果、日本国民にも知られない「一億総洗脳化」状態が続いてきたのだ。

 ところが、今回は違う。発火点のひとつとして、ここまでの騒ぎになった理由はツイッターをはじめとするネットメディアの存在によるところが大きい。

 たとえば、原口大臣はツイッター上で、海外メディアの「報道の5原則」をつぶやき、記者クラブメディアを牽制している。

 原則1「推定無罪の原則」(最初から有罪であるよう印象づける報道はしないこと)

 原則2「公正な報道」(検察の発表だけをたれ流すのでなく巻き込まれた人や弁護人の考えを平等に報道すること)

 原則3「人権を配慮した報道」(他の先進国並みに捜査権の乱用を防ぐため、検察・警察の逮捕権、家宅捜索権の行使には、正当な理由があるかを取材、報道すること)

 原則4「真実の報道」(自主取材は自主取材として、検察・警察の情報は、あくまでも検察・警察の情報である旨を明記すること)

 原則5「客観報道」(問題の歴史的経緯・背景、問題の全体構図、相関関係、別の視点などをきちんと報道すること)

http://twitter.com/kharaguchi

原口発言に対して
釈明会見を要求

 海外メディアで働いていた筆者からしても、現職の所管大臣の発言という点を差し引いても、この文言には微塵の違和感もない。

 原口大臣は、世界中のジャーナリストたちが守っている当然のルールを述べたまでである。ただし、それは日本の記者クラブにとっては「看過できない発言」になったようだ。

 案の定、記者クラブメディアは、政治からの報道への圧力だとして、総務大臣に対して「釈明会見」を開くよう求めた。そこで原口大臣は次のように語っている。

「検察のリークというものを元にしたメディアスクラムについて昨日申し上げたわけです。ただ、その一方で、検察がリークをしていないという閣議決定をしています。その立場から、「関係者」という報道は私の立場からすると、あるいは人権を保障する、国民の知る権利、または健全な環境で情報を取捨選択する権利からすると、何の関係者か分からないわけで、検察の関係者なのか、少なくともそこは明確にしないといけないのではないか、という話をしたわけです。取材源を秘匿してはいけないとか、あるいはここの取材についてつまびらかにしなさいと言ったということではありません。まさに自由な取材をするために、公的な機関が自らイニシャライズせず、自ら姿を見せずということはあってはならない。また意に沿わない記者をそこから排除することはあってはならないということで申し上げたわけです」

 こうした正論を吐く大臣がいる一方で、新聞・テレビなどの記者クラブメディアはいまだに旧体質を引き摺ったままでいる。

自民党の河野議員が
検察リーク報道を批判

 しかし、時代は変わった。すでに多くの政治家たちが、記者クラブメディアの胡散臭さに気づきはじめている。

 与党だけではない。野党自民党からも検察のリーク報道に疑義を呈する議員が現れた。

 河野太郎衆議院議員である。少し長いのだが全文を掲載したい。

〈「僕が法務省の副大臣をしていたときにホリエモン事件があった。そのときにすごく気になったのが、XXXという供述をしているというニュースが毎日のように新聞やテレビで流れたことだ。

 なぜ取り調べの供述が外に漏れるのか、取り調べをした検事の責任はどうなっているのかということを秘書官に調べさせた。

 秘書官は検察庁にいくわけにはいかないから、法務省の幹部に副大臣がこう言っていると聞きに行ったのだろう。

 戻ってきた答えは『接見した弁護士が漏らしているのではないか』

 僕はぶち切れた。

 当時の杉浦法務大臣は、さらに検察の聞きたいような供述をするとすぐに外に出られるけれど、そうでないとなかなか出られないという状況もおかしいと、いくつかのことを検討させた。

そのうちに小泉内閣が総辞職した。

 最近の石川某がこういう供述をしているという報道は、明らかにおかしい。

 日本の司法制度では、有罪が確定するまでは無罪である。被疑者の段階で、あたかも被疑者が悪人であるというような世論を作らんが為のリークを検察がするのは間違っている。(そんなリークをする弁護士は懲戒の対象になるかもしれない)。被疑者の人権問題になりかねない。

 検察のリークがほしいマスコミは、まるで飼い主からえさをもらう犬のように、飼い主には吠えず、ただ気に入られようとするあまりにしっぽをちぎれんばかりに振ることになる。

 検察のリークで紙面や番組を作っている新聞やテレビに検察批判ができるのか。検察がもし間違ったことをしたときに、マスコミがどれだけそれを報道できるのか。

 一部のマスコミはそれを報道の自由だという。接見した弁護士が漏らしているという検察と同じではないか。今回の事件で、検察のリークを批判し、検証したマスコミがあったか。

 記者クラブなる既得権にしがみつき、取材対象となあなあになっているマスコミが報道の自由などという錦の御旗をふりかざすべきではない。

 検察のリークがあったと思われる場合には、法務大臣が検事総長なりに記者会見を開かせ、そうした事実があったかどうかを確認させるべきだ。もしそうした供述はなかったというならば、その後、裁判でそれに反する供述は使えなくなるし、そうした供述があったというならば、取り調べた検事が処罰されなければならない〉
http://www.taro.org/gomame/index.php(河野太郎のブログごまめの歯軋り)

 これは世界のジャーナリストたちとまったく共通の認識である。

 所詮、検察は国家権力である。権力が自己防衛のためにあらゆる手段を用いるのは古今東西共通の傾向だ。

 むしろ問題なのは、それをチェックすべき側にある。日本の記者クラブメディアこそが、自己を見つめなおすべきではないか。


http://diamond.jp/series/uesugi/10111/  

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コメント
 
01. 2010年1月28日 08:06:23

「阿修羅の狂信者達はどうせあの板で自慰行為をしている」

以前
「なぜ副島隆彦が小沢を擁護するのかその理由を考えた事がありますか?」http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/533.html

にて、

小沢擁護派を痛烈に批判し、副島隆彦氏をこきおろした、Ddogさんの赤裸々な本音を晒します。

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Ddogです。

とりあげていただき大変ありがとうございます。まあ、阿修羅の人たちのほとんどは善良な市民だと思うが、頭の螺子が1.2本足らず、中国当局のインテリジェント工作にまんまと引っかかっている人たちが大半であると思う。

日刊ゲンダイなども、どう考えても中共の協力者であろう。中共は表にです、情報操作をおこなった結果、あのような狂信者を生んでいるのだと思います。

ほんとうは、あの書き込みより
小沢一郎問題で思う:儒教的倫理観が日本のデモクラシーの成熟を妨げている。
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/457.html

を皆さんに読んでほしかったが、頭の螺子が1.2本足足らない連中には到底理解できないようで、600ビュー程度しか読んでもらっていませんでした。

まあ、阿修羅の狂信者達はどうせあの板で自慰行為をしているだけなので、無害でしょう。

ちょっと鹹かったら皆発狂して大笑いしただけでした。ちゃんと『その狂気が強ければ強いほど、私の書き込みはインパクトがあったと理解します。』と書いておいたに・・・馬鹿ですよね。(笑)

これからもよろしくお願いいたします。
Posted by Ddog at 2010年01月27日 17:59

-------------------------
転載元:http://higasinoko-tan.seesaa.net/article/139302501.html#comment

御感想があれば、本人のブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38)へ書いてあげてください。きっちりと反論して下さるでしょう。


02. 2010年1月28日 10:10:55
底の浅い「阿修羅の読者です(あっしらさんの頃から)

当然の認識として「Ddog」なる御仁はトンデモ人間に認定済みです。

今回も「Ddogは何かホザイテいるな」というだけ。

しかし、馬鹿にも色々あるけど、正に、「馬鹿中の馬鹿で表彰ものの御仁」の称号を贈ります。

 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
           表彰状

Ddogさま

あなたは見事、「馬鹿中の馬鹿で表彰ものの御仁」の栄誉を勝ち取りました。
他の追随を許さないほどのぶっちぎりの馬鹿さ加減を今後も更に磨きを掛けて嘲笑の的になること間違いなし。よってその功績を表します。


                阿修羅 表彰委員会


[削除理由]:他のコメント者、投稿者への文句を書いてあるだけの投稿
03. 2010年1月28日 10:50:10
 今さら記者クラブメディアに自省を促しても何の意味もない。まさに「百害あって一利なし」の現行メディアに浄化作用なんぞ期待するだけ無駄。01のような頓馬は別として賢明な人は遠ざかること。大新聞は購読しない。テレビはみない。仮に目にふれても信じない、騙されない。検察に取り込まれたマスゴミなどつぶれるのを待てばよい。

04. 2010年1月28日 12:24:42
今週は「週刊ポスト」がまた「週刊プレーボーイ」が
方向転換しました。
週刊朝日の売り上げ増に刺激されたみたいです。
日刊ゲンダイも部数を伸ばしていると聞きました。
大手メディアも購読を中止する人が徐々に増えているそうです。
何しろ大手メディアの報道は金太郎飴と同じで内容に変わりはありません。

05. 2010年1月28日 18:51:05
 
例えば教員資格を持つ者は
『教育部』という組織で統轄され、
その数は「全国で優に1万人を超える

まずは、ページ内[2332]を

http://soejima.to/boards/past.cgi?room=sirogane&mode=find&page=90&word=%C3%D3%C5%C4%C2%E7%BA%EE&cond=AND&view=10


06. 2010年2月04日 02:57:58
「掃き溜めに鶴」という言葉もある。記者クラブの馬鹿記者どもの中から、一人でもいいから勇気をもって質問してくれないかなあ。「大鶴さん、または佐久間さん、どっちでもいいから答えてください! 今まで私たちをただの出世の道具だと思って利用していたのですか? あなたたちは議会制民主主義を否定し、事実上の官僚クーデターを企んでいたのですか? 樋渡さん、あなたが裏金問題を封じ込めるためにすべてを指揮したというOB情報は本当なんですか?」
いまさら東京湾に浮かぶこともなかろうし、新政権を信じ、一丁気張ってやってみんかい! 


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