★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評10 > 262.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
愛煙家おじいさん登場、児童誌が販売中止に
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091229-OYT1T00086.htm
福音館書店(塚田和敏社長)は28日、月刊「たくさんのふしぎ」の2010年2月号として発売した「おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり」(文・絵、太田大輔)を販売中止にすると、ホームページで発表した。
対象年齢は小学校3年生からで、発明家のおじいちゃんが2人の孫に江戸時代の暮らしを説明する内容。おじいちゃんはたばこ好きの設定で、喫煙したまま孫たちと同席する場面が何度も描かれている。
喫煙に反対する団体などから「たばこを礼賛している」「たばこ規制枠組み条約に違反する」といった指摘があり、同社は販売中止を決定した。
ホームページでは、塚田社長名で「(たばこは)小道具として使用したものであり、喫煙を推奨したりする編集意図はまったくありません」と説明。「しかしながら、子どもの本の出版社として配慮に欠けるものでした」と謝罪した。
(2009年12月29日05時08分 読売新聞)
-------------------------------------------------------------------------------------
(※いいげる的コメント)
この程度で自主規制なんかしていたら、どんどん自主規制・自主規制で、出版業界は自分の首を絞めていって、結果的に情報が統制されていくような気がします。