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民主党政権批判を「景気刺激策がとれないと」繰り返す マスコミと経済評論家が 目立っていますが、何一つアイデアも持ち合わさず、騒ぐばかりである。自民党政権が繰り返してきたのは グローバルばくち路線であって ドバイショックを見ても まだ理解できないでいる。バブルのばば抜きは 世界を駆け巡り いたるところに被災者を生み出す。まだ このことを日本のマスコミは繰り返そうと 必死に騒いでいるのである。自分たちさえよければ それで いいということか?もう右肩上がりの経済は戻らない。右肩下がりでも どうやって社会を切り盛りし 国民が少しでも幸福感を感じるかが大きな課題であって 強い企業で海外で一儲けとか、海外投資を呼び込むとか 詐欺まがいの手法、無責任な拡大は絶対に 大きな矛盾とバブルを生み出す。そして今以上に 国民を厳しい状況に追い込むことになる。多分 うちの小学生でも理解している。しかし、新聞記者レベルの 特権階級者には 理解できないようだ。特に朝日、産経、読売はひどい。おれらの経済番組は企業広告を得るために 必死に 右肩上がり報道を繰り返す。なにも 自分たちにアイデアも無いのにである。
地デジで これらのマスコミは更なる利権と消費の拡大に走るのであるが 完全に消費を破壊することになるであろう。囲い込みが唯一の勝者と思い込んでの地デジであるが このような自然の摂理に反する囲い込み行為は必ず 多大なしっぺ返しが来る。いまでさえ過剰な商業施設とネットショップに加えて 地デジのコンテンツと通販の融合は さらなる社会の疲弊と減耗を引き起こし 最後の破壊者となる。消費者が消滅する。
国民背番号化、電子マネー、地デジ、これでほぼ 国民奴隷化の完成である。それ以外のところでは 何の商売も難しくなる。こんな選ばれしもののみしか 暮らせない社会の変貌は国民が求めるものではない。
どちらかと言うと 農業を地域、それ以下のグループで 他のグループとも共生しながら生活の基盤を作った上での 少しの娯楽、消費などの規模に抑えるほうが、右肩下がり経済と日本の高齢化社会を考える上で持続可能な社会が出現するはずである。企業論理に走っては、これは自然の摂理に反する行為であり 必ず多大な被災者を生み出し破綻することを まず理解しないといけない。北欧の優雅な雰囲気は ほとんど投資の恩恵であり アジアが実際に労働を提供しているのであるが 世界中、労働力で食べるしかないのである。
人類の基本です。宇宙の摂理に反してはならない。金融立国など もってのほかである。もう世界の労働者は そんな国を 今後 養うことは無い。