★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評10 > 206.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
[コメント]
岡田外務大臣が、2009年11月27日の記者会見において、「密約問題有識者委員会の座長の記者会見にフリー記者が参加できないのは差別的だ」との岩上安身氏の質問を受け、即断で参加を許可しました。動画へのリンクと当該個所の書き起こしは以下です。
岡田外務大臣会見(平成21年11月27日)
http://www.youtube.com/watch?v=uUH87qV1qyM#t=5m27s
--------
岩上:フリーのジャーナリストの岩上です。よろしくお願いいたします。さきほど密約問題についての座長の会見が、この会見の後に行われるとおっしゃられましたが、実は私ども、この会見の方には出席させていただいているんですけれども、こちらの座長の会見に
は出ることを許されないと言われております。これはなぜそういう差別的取り扱いになるのか。どうしてわれわれはこの座長の会見を聞くことができないのか。こちらは外務省の当然主催のものになるわけですから、そこは公平に、国民の知る権利に答えるために働
いていることでは、クラブの記者もクラブ外の記者も平等であると思いますので、ぜひ改めていただけないかなと思っておりますが、お考えをお示しください。
岡田:何か理由があるんですか。
外務省報道課職員:フリーランスの方には定例の記者会見でのご参加を認めているところでございまして、定例でないものについてはまだそういう状態になっておりません。
岡田:でもそれは常識的じゃないですよね。それはかまわないと思います。
岩上:よろしいですか、今日参加させていただいて。ありがとうございます。
--------
[関連]
マル激トーク・オン・ディマンド 第451回(2009年11月28日) シリーズ・民主党政権の課題6 記者クラブ問題の本質 ゲスト:森暢平氏(成城大学文芸学部准教授)
http://www.videonews.com/on-demand/451460/001290.php
NEWSとPART2で本件が取り上げられています。