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週刊文春10月15日号の25ページに、総選挙前の総決起大会で、評論家の三宅久之が禁酒をせよと言ったことに対し、「先生のお話を重く受け止めて」で済ましてしまい、禁酒宣言をしなかったと書いてある。また、22ページには、関係者の話として「もともと向神経薬を服用していたのに、睡眠薬が加わっていた。さらに、ここ2週間は呆れるほど酒を飲んでいたんです」とも書かれている。
しかし、これらの記述は非常に疑わしい。
まず、禁酒宣言をしなかったという記述だが、禁酒宣言をしたビデオがネット上で公開されている。総決起集会で三宅久之の断酒の勧めに答えて、「日本のため、皆様方のため、酒を絶つ」と答えている映像があるのだ。http://www.youtube.com/watch?v=xgMzP7nwrRo&NR=1 のだいたい6分ほど経過した部分にある。集会の様子がすべて映されているわけではなく、編集された映像なので、「先生のお話を重く受け止めて」という台詞があった可能性はある。しかし、少なくとも、「酒を断つ」という言い方が断酒を宣言しなかったという書き方はおかしいだろう。しかも、断酒宣言をしなかったという内容を誰かの証言として書いているのだ。しかし、誰の証言かは前後を読んでも分からない。唯一可能性があるのが三宅久之の証言ととることだ。しかし、そうなら、三宅久之はとんでもないうそを言っていることになる。いったいなぜそんなうそを彼がつく必要性があるのか?
次に、呆れるほど酒をこの2週間飲んでいたという証言についてだ。もし、2週間毎日飲んでいたのなら、微量のアルコールではなくて相当量のアルコールが検出されたのではないだろうか?
石井こうき民主党代議士が自宅で刺殺されたことについての記事も、非常にあいまいな書き方が目立ち、果たしてデマを流すために記事が書かれているのではと考えたが、今回の記事も同じなのかもしれない。もしそうなら、なぜか?その答えは多分ひとつしかない。中川昭一元財務金融相は事故死でも病死でもましてや自殺でもないということだ。
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