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カナダとアメリカの栄養士学会は、良く検討されたベジタリアンの食事はほぼ
完全で推奨できると言う。
しかしビタミンB12やビタミンD、Ω3系の油等=αリノレン酸
EPA,DHA、その他は不足がちなのでサプリメントからの摂取を勧めると言う。
?? 此処には、推奨する前提が2つあり、そのことが持つ意味は意外と重要である。
良く検討されたと言う事は、植物の各栄養素の理解が欠かせない事を意味する。
更にその相互作用や量的な問題もクリアー出来ないといけないことになる。何の事はない、
これは専門の栄養士レベルでのみ推奨出来ると言う事とほぼ同じ意味である。
別の表現では、素人は危ないよと同じである。私たち専門家であれば理解できます、と
言う事と同じである。
また、ほぼ完全と云いながら、ビタミンの摂取を呼びかけているが、ビタミン一粒さえも
買えない後進国では有りえないと言う事になる。又はど田舎では無理である。
貧しい国の、御飯にチキン、魚に果物の組み合わせが簡単であり、安価で有ることを考えれば
やはり、完全な菜食は問題が有りそうである。こんなに大量の野菜や果物を作る作業を
考えたら、気が遠くなりそうである。農薬を使わない野菜は昆虫の餌である。
鶏や豚、牛等そんじょそこらに放置し、時々食事に構ってあげれば、立派な栄養源になる。
彼らは心筋梗塞などの疾患が減ることも推奨しているが、これは肉は火を良く通さないと
危険だからであり、そのためにVCが壊れる事が原因であることは既にイヌイットと
フレンチパラドックスで見た通りであるし、実は感染である事は分かりつつある。
肉食は、これには少しの果物や野菜を追加すれば済むことなので沢山の野菜や果物を
準備しその配合をも考えないといけない苦労を考えるとしんどい事である。
ヘップバーンは64歳で大腸がんで亡くなりました。健康と美容に気を付けているはずのセレブの人です。
今90歳まで生きる女性は普通にゴロゴロしています。何故だろうか? 私は彼女がベジタリアンであると
聞いて合点がいきました。そのスリムさも合点がいきました。洗面器のいっぱいほどの野菜を食べたと言う
話もあります。私の推測ではこうです。
沢山の野菜を食べるードレッシングとして沢山の植物油摂取、蛋白欠乏、免疫低下ーリノール酸過剰は
癌を誘発、癌ウイルスに感染ー癌になる。 癌の直接の原因はウイルスであり、
抵抗力が低下する環境を造れば癌になります。
欧米で癌など成人病が増えたのは、マーガリンの登場後であることは、研究でわかっています。
余りにも早い彼女の死は、誤った食生活が、又は誤解がいかに怖いかを暗示します。
疲れやすい貴方、その感覚に耳を傾けるのが大切です。体は貴方に信号を送って
いるのです。”助けて!”と。
それでもベジタリアンの人達がスマートで貴方の配偶者が肥満体なら、頼むからベジタリアンになって
くれと言いたい気持ちも理解できます。オードリーヘップバーン、ナタリーポートマン等。
ベジタリアンの家族で最も危険なのが、胎児であり、次は成長期の子供です。
かのナタリーも妊娠を機会に完全なヴェジタリアンを一時中断している。これこそ問題の本質が
潜んでいることを示します。
次世代の子供たちは完全なベジタリアンでは育たず、無理すれば栄養素の欠乏により、
発育不全のみでなく、奇形や知能の障害のリスクが非常に高くなると言う事です。
親の都合で人類が劣化しても困りものである。卵は食べると言うベジタリアンもいますが
此れも最近の研究では問題である。一般の卵の黄身はアスベストを結構沢山含むと言う。
水俣病の人が御産後体が楽になる現象と同じである。子供=卵が毒を持って行ってくれたからである。
卵だけと云うのも問題であるが、解決方法がないわけではない。研究者によると、烏骨鶏の卵、EM飼育の卵はアスベストが非常に少ないと言う。これなら安心して貴方もベジタリアンになれます。
しかし、現実には野菜や果物は高く、烏骨鶏の卵も高いですから、庶民がベジタリアンは永遠に無理でしょう。
但し一時の変更は、生活に変化と楽しみを齎す事では、良い事と思います。
疑似ベジタリアンが最も良いと思います。時々コッソリ美味しいものを食べると言う事です。
公の場所以外では、一部のイスラム教徒が豚肉を気にしないことに似ています。
何事も柔軟がベストです。堅いだけでは、簡単に壊れます。
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