http://www.asyura2.com/09/health15/msg/678.html
Tweet |
http://gendai.net/articles/view/syakai/139996
2012年12月7日 日刊ゲンダイ
中畑監督が心配だ
<早死にする可能性は30%高い>
DeNAの中畑清監督(58)の妻・仁美さんが5日午後、子宮頚がんで亡くなった。まだ59歳という若さだった。2人は大学時代に知り合い、プロ1年目の76年オフに結婚。それからずっと「おしどり夫婦」で知られていただけに、中畑監督が心配だ。
米ロチェスター工科大の研究では、妻に先立たれた男が早死にする可能性は平均より30%も高いという結果が出ている。妻と離別した男は平均余命が9年、死別は3年以上縮まるなんてデータもある。ちなみに、夫に先立たれた女性には、そうした傾向はほとんど見られないんだとか。とにかく男はもろい。
「配偶者の死は大きなストレスになる。夫婦仲と関係なく、誰でもしばらくは落ち込みます。立ち直るのに最低2年はかかりますが、そのまま心が折れてしまう男性は、たいてい“女遊びをしない人”ですね」
そう話すのは、作家で東京家族ラボ主宰の池内ひろ美氏だ。
「女遊びをしない人は、おしゃべりが苦手で、ストレスを発散するのが下手なタイプが多い。要するに生真面目で、家事にしても、亡き妻と同じくらい完璧にこなそうとします。でも、うまくできない。そんな自分にイライラする。どんどんストレスをため込んでいきます。ところが、一番身近な話し相手だった妻はもういません。かといって外でも発散できない。内にこもりがちになり、抑うつ状態から抜け出せなくなっていきます」
無趣味で友人が少ないとか、子どもと疎遠なんて中高年も、そうなる危険性が高い。
「50歳を過ぎたら定年後の準備を兼ね、妻の家事を手伝うようにする。さらに同じ趣味の話し相手を見つけるとかペットを飼うとか、妻とは別の世界を持つようにすることです」(池内氏)
そうしないと早死にする。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 不安と不健康15掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。