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2012年11月8日 22:00 税金と保険の情報サイト
■米がん研究所が新発見
運動の健康効果はよく知られているが、40代以降では、その量が平均寿命と密接に関係しているようだ。米、国立がん研究所の研究員がこのほど、新しい調査結果を発表した。
■運動で平均寿命が延長
運動量と平均寿命の関係について研究を行ったのは、米国立がん研究所のスティーブン・ムーア研究員。同氏のチームは過去に行われた6つの研究から、65万人以上のデータを抽出して、運動量が平均寿命の延長にかかわることを発見した。
40代以降では、体重にかかわらず、運動量が増えるほど平均寿命がのびる現象が見られたという。その効果は大きく、週あたり75分程度ウォーキングするだけで、平均寿命は1.8年のび、死亡率が19%減少した。
■推奨レベルの運動なら最大7年以上
40代以降の平均寿命は、運動の量にともなってのびる。米国政府が推奨する週あたり150〜299分のウォーキングでは、3.4年、よりハードな450分のウォーキングでは4.5年の延長が見られた。
標準体重の人が推奨レベルの運動を行った場合には、運動しない肥満の人に比べて、7.2年も平均寿命がのびることがわかった。運動には心臓病やある種のがんを防ぐ効果がある、とされており、寿命ののびはこの効果によるものと考えられている。
研究は6日付けの「PLoS Medicine」誌オンライン版に掲載された。
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