57. 2012年11月02日 13:49:31
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本物のカレーなら美味しくて健康にも良いんだけれど…
インドカレーの作り方(レシピ) http://www.youtube.com/watch?v=d6FHkzPSqUc
本格インドカレー http://www.youtube.com/watch?v=FxfvMdEIMFo&feature=fvwrel 南インド風チキンカレーを作ってみた http://www.youtube.com/watch?v=JdEL3-iXQVk&feature=related チキンカレー http://www.youtube.com/watch?v=rXKpoY2Rr7s&feature=related カレーの作り方 料理の基本レシピ 003 http://www.youtube.com/watch?v=9brWqi3v75M A) 日本のカレーライスはインド料理ではなく純然たる日本料理
カレーはインド文化って、主張してる人が居るけどさ。 日本の場合、イギリスを経由してるから、既に純インド文化の食べ物ではないし、日本でいうカレーとインドでいうカレーは既にズレがあるよ。 インドでいうカレーはスパイスを混合して調理するシチューもしくは炒め物を指すけど、日本で一般的な意味のカレーというと、ご飯とセットだし。 なにより、イギリスから日本海軍に採用された時には栄養の観点からも様々なアレンジをして栄養的にも優れた食品となって生まれ変わっているし、肉や野菜等の具材を煮立ててカレー粉やルー等を鍋に放り込んで出来る迄に洗練化された料理等、インドでは見当たらないよ。ここ迄に達してるなら準日本料理と言っても良いと思うな〜。 http://www.youtube.com/watch?v=T-N5gQBv_Qs カレーライスのルーツはインド料理であるが、それをイギリスが自国式に改変し、それがさらに日本に伝わって日本化した料理である。イギリスのカレーはローストビーフを味付けするソースという性格が強かったが、日本のカレーは米飯にかける汁という性格が強くなっている。イギリス海軍のメニューに採用されたとき、船の揺れに対応するためにとろみを強くするようになったという説がある。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9 「あの懐かしい味のカレーを食べたい!」今も健在なつかしのカレー屋さん 昔懐かしい味のカレーを提供している沼津のカレー屋さん「CBカレースタンド」は、静岡にもある同名のお店で働いていた渡辺竹彦さんが、地元沼津でもカレー専門店を!と、駅前名店街に開いたお店。開店から44年、駅前再開発で一時お店を休業した時には、「CBカレースタンドはどこへ!?」といった閉店を心配するファンからの声が聞かれたそうだが、1年前に駅前へ新装移転を果たし待望の再開。モダンな装いに生まれ変わった「CBカレースタンド」は、昔からの味はもちろん変わらぬまま!今も健在しているのだ。
CBカレースタンド ( 静岡県沼津市 ) http://www.youtube.com/watch?v=fdoFwdZQgIk http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22001172/ http://www.google.co.jp/search?q=CB%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89&hl=ja&lr=lang_ja&tbs=lr:lang_1ja&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=0kOTUMnBGISRiQfKvIHIDg&ved=0CHQQsAQ&biw=1015&bih=897
住所: 沼津市大手町5-2-1 電話: 055-962-4666 営業時間: 11:00〜20:00 定休日: 第1・3水曜日
地図 http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&lr=lang_ja&um=1&ie=UTF-8&q=CB%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89&fb=1&gl=jp&hq=CB%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89&cid=0,0,14610560581716110702&sa=X&ei=0kOTUMnBGISRiQfKvIHIDg&ved=0CIYBEPwSMAI 「CBカレースタンド」の昔懐かしい味について語るには、「C&B純カレー」という輸入品のカレーパウダーの存在が欠かせない。
今でこそカレー粉はどこの家庭にもある一般的な調味料。これはかつてイギリスのC&B社が、カレーのスパイスの調合が家庭では難しいため、誰でも使えるように一定量のスパイスを混ぜ合わせカレーパウダーとして商品化したのが始まりなんだとか。 老舗といわれるカレー専門店で愛用されてきた「C&B純カレー」。「CBカレースタンド」では、「C&B純カレー」が輸入品で高価だった当時からこのカレーパウダーにこだわってきたという。国産品が主流になった現在でも、そのこだわりは変わらないのだそう。だから「CBカレー」はどこか異国情緒も漂う!?カレーなのだ。 開店当時には珍しかったカレー専門店。お店の成功は難しいのではないかと周囲に心配されながらも、好物であるカレーライスの専門店を開きたい!という情熱を貫いたという渡辺さん。当時からカレーは中華そばとほぼ同等の庶民的な価格だったにも関わらず、ソースポッドにカレーを入れてライスとカレーを分けて出すことで、高級感も味わえるという“イキな演出”を試みたという。そのスタイルも当時のまま。ノスタルジックな雰囲気がプンプン漂うこのソースポッドが、またいい味を出している。
カレーの作り方もほぼ当時と変わらない。炒めた小麦粉にカレー粉を混ぜ、ブイヨンスープでのばしてルーに仕上げるというオーソドックスな作り方。小麦粉を使ったこのルーが生むトロ〜リ感とまろやかさは、まさに日本のカレーの特徴。カレーライスの原点のようなカレーだ。 そして基本に忠実なシンプルな作り方ながらも、鶏ガラと野菜の旨味をしっかりと出したブイヨンスープが決め手となって、味の深みは本格的。 この基本のカレールーを元に、まずポークカレー、野菜カレー、ビーフカレーの3種類のカレールーが作られる。これらが16種類すべてのカレーのベースとなるのだそう。中の具に合わせて異なったカレールーを使い、そこに具の旨味もたっぷり加わる「CBカレー」は、“ルーは同じで具が変わるだけ”のカレーではなく、それぞれ違った美味しさを味わえるカレーなのだ。 ワンコインにこだわって、なんと500円で食べられる人気のポークカレー。カレーの中には豚バラ肉の具がしっかり入っているから、この安さには驚き!ソースポッドを使うイキなこだわりや、守り抜いてきた昔ながらの味、そしてこの安さ!「CBカレースタンド」が40年以上の人気を保ってきた秘訣は、こういうところにあるのだろう。 渡辺さんのオススメは?との問いに、ガッツリと食べられるボリュームカレーがご紹介されるかと思いきや、意外にも(!?)「野菜カレー」とのこと。じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、なす、きゅうり、ピーマン、しいたけ・・・とこんなにたくさんの野菜がゴロゴロ入っている「野菜カレー」は、野菜の自然な甘さが出るので、他のカレーより辛さを際立たせているのだそう。コクがあってスパイシーで辛党の私も大満足。オススメというだけあって予想以上に美味しい! もうひとつのオススメは「ナス・トマトカレー」。これも野菜のたっぷり入ったカレーだが、こちらはポークカレーがベースとなっているとのことで、「野菜カレー」とはまた違う美味しさなんだとか。渡辺さんがしきりにオススメしてくれたこのカレー、またの機会に絶対食べてみよう! そしてこのお店のイチバン人気といったら、スタミナをつけたいサラリーマンも大満足の「カツカレー」!大きくて肉厚なカツを目の前で揚げてくれるから、食欲もますますそそられる。ライスの上に揚げたてのカツをドンとのせ、カレーもそのままお皿にたっぷり盛られる。よく揚がったカツはお肉がとってもやわらかくてジューシー、香ばしくカリッと揚がった衣にカレーがからむといっそう美味しい! お店を新装して女性のお客さまも増えたという「CBカレースタンド」で、ぜひ懐かしの味を楽しんでみてはいかがだろう! http://www.tv-sdt.co.jp/imadoki/special/vol18/index4.html カレー処 ヤサカ http://www.yasaca.jp/ http://yasaca.hamazo.tv/ http://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22001957/
住所: 浜松市中区領家1-7-30 電話: 053-463-0233 営業時間: 平日11:30〜14:30 18:00〜21:30 定休日:月曜、火曜(祝日は営業)
地図 http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.&bpcl=37189454&biw=1015&bih=897&wrapid=tlif135183038175410&um=1&ie=UTF-8&q=%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%87%A6%E3%80%80%E3%83%A4%E3%82%B5%E3%82%AB&fb=1&gl=jp&hq=%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%87%A6%E3%80%80%E3%83%A4%E3%82%B5%E3%82%AB&cid=0,0,15117134432309772927&sa=X&ei=dEuTUJ6GNKLtiAeAx4DgAQ&ved=0CG0Q_BIwAA 「浜松まできたら“やっぱり”食べて帰りたい!」 欧風でもインド風でもない、“ヤサカ”風カレー! 下見と取材を重ねるにつれ“カレーってスゴイ!”という思いがますます強くなってきた。もう何軒も何十食も食べているのに、まだ飽きない。それどころか、そろそろ取材もひと段落着いてきた最近、またぞろ“カレーが食べたい”気分になっている自分に気づいてビックリ。
そんなときに出会ったのが、この「カレー処ヤサカ」さんのカレー。 取材した日から、数日・・・いまこの原稿を書いていても、あぁ、また食べたい!“どこでもドア”があったら、今日のランチに行けるのに…と思っていたりするのだ。そんなヤサカさんのカレーは、やみつきになるカレーというのとはまた違う。私が思うに“やみつき”というのは、熱病のようにいっとき夢中になるけど、ある日突然“飽き”が来るものだ。その点、このお店のカレーは、たぶん毎日食べても飽きない味なのだ。 そのヒミツは、なんだろう。 10種類を超えるメニューがあるが、ベースとなるルーは全種類違う。 (お店によってはベースのルーを数種類用意したものを、アレンジをする場合も多い。) ヤサカさんのカレー作りは、約30種類ほどのスパイスを、それぞれのカレーにあわせ調合するところから始まるのだというが、自身でミル挽きしたスパイスを使用することが多いそう。コーヒーでも同じことが言えるけど、スパイスもやはり挽きたての方が、香り高いんだそうだ。 それらを元に、たまねぎだけでも数時間以上炒める。(メニューによって炒める時間は変えるそう。)1日かけて仕込んだカレーは、いったん寝かせてからお店へ。この時間が美味しさのヒミツのひとつでもある。 もちろん食材にもこだわっている。「安全で安心なものを食べて欲しい」という思いから、厳選した食材だけを使い“自然志向”のカレーを目指している。カレーに使われる野菜は地元のものが中心。中でもじゃがいもは浜松三方原産、きのこカレーに入っているしいたけは、森町産のどんこ。(このじゃがいもやどんこの美味しいこと!!) さらに、カレーになくてはならないお米も、地元産の減農胚芽米。このお米にきびを入れている。コシがあり、有機米の甘さがかむほどに出てくるため、ごはんだけでも食が進んでしまうのだ。調理の基本でもあるお水には活性水を使用。塩素の害のない“生きる”水は、元気の源でもある。確かに、お店でいただいたお水は、飲んだときにもスーッと抵抗なくカラダに吸い込まれていった。 また、使用しているお肉は顔なじみのお肉屋さんから仕入れているのだが、このお肉がとても美味しい。チキンバターマサラに使用している鶏肉は、岡山産の森林鶏肉。これを、純度の高い生クリームとバターを使用した濃厚なカレーにあわせてあるのだが、そのカレーに全く負けていない存在感。肉の旨みが凝縮されていて、これが本来の鶏肉の味なのかと思う。 豚肉にも同様のこだわりがある。中でもこの春からメニューに登場した数量限定のポークスペシャルは、カレー通には一度は食べて欲しい絶品の豚が味わえる。使用されているのは、引佐町産の奥山高原ポーク。天然水と良質な飼料で育てられた生産数限定の“幻”の豚である。この豚は、生産者から直接、ヤサカさんと取引しているお肉屋さんだけに卸していて、他店では買えない貴重な存在だ。 うまい!!とにかく美味しい! 言葉が出ないほど、その美味しさに圧倒されてしまった。お肉の塊が、スプーンでホロリと崩れてしまうほど柔らかい。口の中でもホロホロと崩れていくのだが、そのひと口ひと口がなんと滋味にあふれていること!柔らかいのに食べ応えもあり、かむほどに肉の旨みと甘みが出てくる。どうしてこんなに柔らかいのか伺うと、 「元々のお肉が柔らかいんですよ。ね、美味しいでしょう?私もお肉の脂身がキライだったのに、このお肉のものだけは感動していただきました。」と奥様。 おっしゃる通り、脂身がさらにうまい! トロリととろけるような食感の脂は、口の中の温度でスーッと溶けてしまうのだが、その深い甘み、臭みのなさ・・・こんな豚肉、今まで食べたことがない。 この豚肉のために、オーナーが調合したスパイスで仕上げたカレーとの相性もバッチリだ。まろやかなのに、ピリッとした刺激があって、夢中で食べてしまった。 オーナーの稲見さんは、元々は工場経営者。無類のカレー好きで、あちこちのカレーを食べ歩くこと15年以上。美味しいカレーに出会うと、舌の記憶を頼りにその味を研究し、再現、家族やお仲間を招いてカレーを振舞っていたという。 「こんなに美味しいカレーなら、お店を出してよ。」 そんなファンの声に後押しされて、2000年節分に工場の敷地内にお店をオープンした。 評判を聞いて食べに出かけたお店の味や、知り合いから教えてもらったカレーのレシピを、舌の記憶を元に再現し、さらに研究を重ねて昇華させるというオーナー。絶対音感というのがあるが、オーナーの場合、絶対味覚、絶対舌感といえるだろう。しかしヤサカのカレーは、オーナーの天性のセンスだけではなく、カレーへの深い愛情あってのものだと、いただいてみれば分かるはず。 映画やジャズ、書画、骨董などに造詣が深いオーナーと、浜松市の街づくりの市民活動にも参加している奥様。 ヤサカのある工場の敷地は、まるで映画にでも登場しそうな昭和の雰囲気が漂う。そこには地元の劇団のけいこ場と事務所、障害を持つ方々の授産所の作品発表の場であるギャラリー、環境問題に取組む方々の事務所などがあり、浜松の文化の発信基地となっている。 オーナー手作りの店内には、オーナー夫妻の温かさそのままに居心地の良い空気が流れている。そのあまりの居心地の良さに、ついつい長居をしてしまうお客さんが多いそう。この日もお昼の営業時間はとっくに過ぎているのに、静岡から来たというカップルが、幸せそうに、美味しそうに、ゆったりとカレーに舌鼓を打っていた。 「久しぶりに浜松に来たんだけど、やっぱりここのカレーを食べなきゃ帰れないと思って。」 帰りがけにスタンプカードを財布から出しながら、男性客がおっしゃっる言葉に、私も深くうなずいてしまう。 そう、インド風とも欧風とも違う“ヤサカ風”オリジナルカレーは、浜松に来たなら“やっぱり”食べて帰りたい、ここでしか食べられないカレーなのだ。 お店の名前は古事記にも出てくる「弥栄(やさか)」(=ますます栄えることという意味)に由来している。 お店ももちろんだが、ご夫妻が愛してやまない浜松の文化も、ここヤサカを発信基地としてますます栄え、輝きを増していって欲しい。 もちろんとびきり美味しいカレーのスパイシーな香りとともに。 http://www.tv-sdt.co.jp/imadoki/special/vol18/index4.html 「日本のカレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』 ゴーゴーカレー
営業時間:午前10時55分〜午後9時55分 年中無休 住所(1号店):273 W. 38th St. (8th Avenue) (イーストビレッジ店):117 2nd Ave. (7th Street) 電話番号:212-730-5555(1号店) 日本に留学経験していた時以来、重度の「日本のカレー中毒」である著者が、米国で唯一「日本のカレー」を出す店を発見、感激して書いた熱いレポート。 30歳になる前に心臓発作が起きてもかまわない人は、カツとチーズを一緒に注文することができる。私は、そういう食べ方が可能と知って以来、ずっとそうしてきている。 ニューヨーク発――日本のカレーは、世界で最も完成されたカレーだ。これに異を唱える人がいるとすれば、理由はただ1つ、日本のカレーを食べたことがないからだ。 インドやタイの、カラフルで舌がヒリヒリするほど辛いカレーならよく食べる、という人はいるだろう。中には、和食レストランで好奇心に駆られ、いつもの照り焼きチキンでなくカレーを注文したことのある人もいるかもしれない。そしてひょっとしたら、そのカレーの上には、日本でおなじみのトンカツまで乗っかっていたかもしれない。 だが、日本のどこでも5分歩けば必ず1軒は見つかる、ランチメニューがカレーしかない日本のカレー専門店でカレーを食べたことがなければ、この至高の料理を味わったことがあるとは言えない。 何も旅行通を気取りたいわけではない。ただ、日本のカレーチェーンは、これまで米国本土には上陸していなかった。 ところが昨年5月、『ゴーゴーカレー』が米国進出を果たし、マンハッタンのミッドタウン、タイムズスクエアの角を曲がってすぐのところに小さな店をオープンした。それ以来、ゴーゴーカレーは米国で正真正銘の日本風カレーを、東京のサラリーマンが30分の昼休みにカレーをかき込む店と同じスタイルで提供している。その味は、私が米国でこれまで食べたどの日本風カレーをもはるかに上回る旨さだ。 なぜそんなことが言えるかといえば、私が重症のカレー中毒だからだ。 ヘロイン中毒者がヘロインを注射するのが大好きなのと同じように、私は日本のカレーを愛している。ヘロイン中毒との唯一の大きな違いは、ヘロイン中毒は長期間ヘロインを断てば中毒でなくなる点だ。 いったん日本風カレーの中毒になると、米国に帰っても中毒が治ることはない。もう一度日本のカレーを食べたいと願いながら日々を過ごし、また東京に行って日本のカレーをもっと食べられるよう貯金に励むことになる。 初めてあの恍惚とした気分を味わえば、それはもう忘れることはできない。私はそれを、金沢大学の学食で経験した。日本人学生の大半が毎日行列を作って購入しているのが、照り焼きや寿司ではなく、カレーだと言うことに私は気付いた。
それはどう見ても、焦げまくったチャウダーを、大きな皿によそった米飯の上からグロテスクにぶっかけたという風情の、茶色くてドロドロした物体だった。しかも、最後のとどめを刺すかのように、学食がその日用意した揚げ物がしばしば上に乗っかっていた。たいていはトンカツだったが、チキンカツのこともあった。ときにはチキンフライド・ステーキ[米国南部の料理で、牛のステーキ肉をフライドチキン風に揚げたもの]――といっても、日本の学食で働く女性が作れる範囲でのそれだが――も登場した。 誰が最初に私にカレーを勧めたのかは覚えていない。だが、その、天にも昇るような味わい! インドのカレーとは似ても似つかない食べ物だった。 もちろん少々スパイシーだが、全体的には甘みと塩味が効いている――その豊かでクリーミーな味わいを出すのにどんな材料を使っているのか、私にはほとんど分からなかったが、クラックコカインが入っていることはまず間違いないと思われた。 そして、カレールーはその他の食材、すなわち粘り気のある米飯の純粋な味わいや、カリッと揚がったパン粉、脂肪たっぷりの豚肉とも完璧にマッチしていた。 またそれは、私の知る限り、スプーンでガツガツ食べる、唯一の日本食だった。 その後、私が学食に行って、カレーの入った大鍋に直行しなかったときがあるとすれば、それはカレーを絶とうと無駄な試みをしたときだけだ。その日以来、私はれっきとしたカレー中毒となり、日本のあちこちのレストランでカレーを注文し、一番おいしいカレーにありつけるのはカレー専門店であることを発見した。 最も数の多いチェーン店は『CoCo壱番屋』だったが、東京に行くと、『カレーショップC&C』や『リトルスプーン』、ゴーゴーカレーなど、さらに多くのカレー専門店があった。特にゴーゴーカレーは、東京のビデオゲームの聖地である秋葉原に店舗があるので便利だった。 そんなわけで、日本に初めて1年間滞在した後、故郷のコネティカット州に戻ったときは、嬉しくもあり悲しくもあった。ボストンでもう1年、学生生活を送った私は、当地の日本人街でカレーを食べさせる店を探したが、どうにか日本のカレーと呼べる味にすら出合うことはできなかった。 卒業後日本に舞い戻り、ホテルにスーツケースを置いて文字通り一番最初にしたことといえば、独特の薄茶色をしたカレールーを1年ぶりに味わうために、最寄りのCoCo壱番屋を探すことだった。 その後も、日本を訪れるたびにきまって真っ先にカレー専門店に足を運んだが、もうその前に荷物をホテルに置いてくることさえしなくなった。カウンター席ばかりの狭い店に、「ガイジン」のXLサイズの服を2週間分詰め込んだ巨大なカバンを持ち込もうとするたびに、従業員が私を横目で見たものだ。
文化のるつぼで、日本人街もあるサンフランシスコへ引っ越したときには、ようやく母国で日本のカレーを食べることができると思った。しかし、ここまで読み進んだ皆さんはもうお気づきのことと思うが、私の期待は裏切られた。 日本のカレーを食べたいと友人に言うと、和食と米国料理を融合させた妙な店に連れて行かれた。カレーを注文すると、上に薄切りトマトと下ろしたパルメザンチーズが乗っていた。吐き気を催す味だった。 サンフランシスコの日本食レストランの多くがカレーをメニューに載せていたが、それはきまって後から追加されたメニューだった。誰も注文しないし、実際に注文してみればその理由がわかる。カレールーは、一番ましなものでもたいてい水っぽくて風味に欠ける。最悪なものに至っては、見た目も味も、冷えた茶色い泥水のようだ。 こう書けば、私が先日ニューヨーク市を訪れ、何の気なしに『Google』で「56番街の近くの日本風カレー店」というキーワードで検索をかけて、ゴーゴーカレーを見つけたときの気持ちをご理解いただけると思う。 http://wired.jp/wv/2008/05/01/%e3%80%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%82%ab%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%b9%e3%80%8d%e3%82%92%e7%86%b1%e6%84%9b%e3%81%99%e3%82%8b%e7%b1%b3%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e8%a8%98%e8%80%85%e3%81%8c/
[カレー店]『リトルスプーン』のほうがもっと好きだが、贅沢を言う気はなかった。あと20分ほどで閉店という時間だったが、店までは20ブロックほどしか離れていなかった。私はタクシーに飛び乗った。
ところが、運転手は行き先を間違え、私はタクシーに乗りながら、着くころには絶対店は閉まっていると確信していた。閉店の5分前、午後9時50分きっかりに、私は通りの角から18メートルほどの距離をダッシュし、何とか閉店前に店内に入った。 私を待っていたのは、東京を約14坪分だけきれいに切り取って、ニューヨークの「ガーメント・ディストリクト」に移し変えたかのような場所だった。 ゴーゴーカレーは、近所に店舗を構える『吉野家』のように、にぎやかなタイムズスクエアのど真ん中にあるわけではないが、通りさえ間違えなければ見逃すことはない。派手な黄色と赤の日よけ、英語と日本語で書かれたカレーライス屋を示すのぼり、チラシで覆われた窓が目印だ。 私はポークカツカレーとチキンカツカレーの2つを注文した。もちろん、ジャーナリストとしての使命感からだ。
ゴーゴーカレーのカレールーは、東京で一番というほどではないが、上位の部類に入る味だ。熱々で甘くて風味にあふれ、クリーミーで豊かな味がする。 「僕は日本のカレーを食べたことがあると思っていたけど、間違いだったみたいだ」。翌日、昼食にゴーゴーカレーへ連れて行くと、『ワイアード』誌の記者Clive Thompson氏はこう言った(もちろん、私はその日もゴーゴーカレーへ昼食を食べに行ったのだ)。 水曜日の昼時、こちらに住む日本人と思しき客たちで店は満席だった。 こうした日本人たちも、カレーを愛する――おそらくは私以上に――人々だということを理解しなくてはならない。カレーライスは日本人のソウルフードだ。米国の子どもたちがマカロニチーズをガツガツ食べるように、日本の子どもたちはカレーライスをガツガツ食べる。
以前に東京で見たポスター[日本語版編集部注:カレー店内に貼ってあった販促ポスターの模様]によると、平均的な日本人はラーメンを週に1回食べるが、カレーは週に4回食べるらしい。だからゴーゴーカレーが、この心なごむ定番料理を、おおむね日本人が母国で慣れ親しんでいるのと同じやり方で提供する米国初の店舗だという事実を、米国在住の日本人が見過ごすはずもない。 この日本を代表する料理が、米国指折りの多文化地域でも大人気になっていないのは本当に不思議な話だ。しかしあるいは、それほど不思議ではないのかもしれない。大都市圏に住む人々の多くは、タイ風カレーやインドカレーを食べたことがあっても、週に4回も食べたりはしない。彼らは日本のカレーが、それらの国のカレーとは全く違う、別の料理であることがわからないだろう。 いったいどうすれば、昼食に茶色いドロドロした料理を食べる気持ちを米国人に起こさせることができるだろう? 私の経験では、無理やり食べさせるしかない。 Thompson氏はとても気に入った。私はこれまで、多くの友人や一緒に日本を訪れた人々に、私と一緒にカレー専門店に行ってカレーを食べてみるよう勧めてきたが、その結果、私がこれほどカレーを愛する理由をたちまちはっきりと理解しなかった人は、ただの1人もいない。 だから、ニューヨーカーの皆さんに言いたい。私が日本のカレーの中毒になっている理由を知るためだけでも、ぜひゴーゴーカレーを訪れてほしい。最高に便利のいいイーストビレッジにも2号店がある。 ゴーゴーカレーが提供するおいしい日本の代表的料理を食べて、サンフランシスコにも支店がオープンするまで、店の利益に貢献し続けてほしい。サンフランシスコ店がオープンすれば、私はきっと、店の稼働率を格段に上げるほどに通いつめるだろう。 http://wired.jp/wv/fromwiredblogs/2008/05/01/%e3%80%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%82%ab%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%b9%e3%80%8d%e3%82%92%e7%86%b1%e6%84%9b%e3%81%99%e3%82%8b%e7%b1%b3%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e8%a8%98%e8%80%85%e3%81%8c/ ____________
B) 本物のカレーは体に良い
カレー粉の薬効
カレーの原料となっているスパイスは、薬味とも言われるように、インドにおける伝統医学でアーユルヴェーダで用いられる薬物が主体となっています。これらの薬物はヨーロッパや中国にも伝えられ、それぞれの国で同様の薬効を期待して用いられてきました。 またヨーロッパやアラビアなどの香辛料が逆にインドに移入され用いられたものもあります。今日日本において漢方医学の再認識が叫ばれ、漢薬の名も一般化してきましたが、カレーの主原料であるウコンや、香辛料として調合されるショウウイキョウ、ニクズク、チョウジなど漢方の胃腸薬として欠くことのできないものもあり、中国文化とインド文化の接触から生まれたものと言えるでしょう。インドのアーユルヴェーダは仏教の伝播と共に中国に伝わり、そこで用いられる薬物は、唐代の新しい薬物として本草書に収載され、日本には遣唐使らにより伝来され、正倉院にも収められています。 最近の研究でも、カレーの薬効を裏付ける実験結果が報告されています。東大医学部教授の丁宗鉄さん(生体防御機学)が20〜30代の6人に具の入っていないカレールウを食べてもらい、1時間にわたって脳内の血流量を測定したところ、食べる前より血流が2〜4%増える状態が続き、65歳以上でも同様の働きが認められたということです。 カレーライスは子供や若者の人気メニューですが、脳血流をよくするというという点は、とりわけ高齢者にもおすすめの料理と言えるでしょう。 カレーの原料となるスパイスの種類は非常に多く、インド式、インドネシア式など様々ですが、ここではインドカレーを主体にしてそれに調合されるスパイスの薬効効果などをとりあげてみましょう。
1)ガーリック(Garlic・ニンニク) ユリ科のセイヨウニンニクおよびオオニンニクの鱗茎を乾燥したものをガーリック(ニンニク)と総称しています。 漢方では健胃、発汗、利尿、去痰、整腸、殺菌、駆虫の効果を期待して用いられます。 また、ヨーロッパの民間では古くから急性および慢性の伝染性胃腸炎、赤痢、腸チフス、動脈硬化、高血圧症などに広く応用されています。 ガーリック(ニンニク)の薬効につきましてはこちらを参照なさってください。 http://www.bl.mmtr.or.jp/~shinjou/nin.htm 2)ジンジャー(Zinger・生姜) ショウガ科のショウガの根茎をそのまま乾燥または蒸して乾燥したものです。 漢方では生姜と乾姜があり、前者はそのまま、後者は蒸して乾燥したものですが、漢方の医方書の生姜は古根(ヒネショウガ)を用い、乾姜は普通の乾燥品を用います。生姜は新陳代謝を促進し、水毒を去る目的で嘔吐、咳、頭痛、腸満、実証の発熱、鼻づまりなどに用い、乾姜は腹冷痛、腰痛、瀉下などに応用されています。 ショウガの成分は精油および辛味成分で、これが食欲増進、健胃、鎮嘔、鎮痛作用を示すとされています。 3)チリー(Chilly・唐辛子) ナス科のトウガラシおよびそれらの多くの変種、品種の果実です。 トウガラシは世界各地で栽培され多くの品種が作られていて、中にはピーマンのように辛くない品種もありますが、ほとんどは辛いものでカレーの辛味の中心となっています。辛味成分はカプサイシンと呼ばれるもので、興奮、局所刺激作用があり、また駆風(腸内のガスを出すこと)、健胃の効果もあり、消化不良、胃炎、 疝痛などに用いられます。またトウガラシチンキは、ヨーロッパや日本でリウマチ、神経痛、腰痛、凍傷などに塗布します。 4)パセリ(Parsely) 地中海沿岸地方原産のセリ科の若葉で、西洋料理には欠くことのできないものです。 アピオールという精油成分を含み、ビタミンC、A、B群が豊富で、葉や果実はヨーロッパの民間では消化促進剤として用いられています。 5)ミント(Mint・薄荷) ミントは厳密にはペパーミントのことで、ヨーロッパ原産のシソ科のセイヨウハッカで、葉をすりつぶしたり、もんだりして油分を肉や魚のソースに入れたり香辛料として用います。 ハッカの葉を水蒸気蒸留して得た精油からハッカ脳を除いたものをハッカ油と称し、日本薬局方にも収載されています。ハッカ油は芳香健胃、駆風薬として内服し、また局所刺激薬として鎮嘔、抗消炎の意味でうがい水などに入れられます。日本でもハッカ葉は古くから民間的に虫にさされた傷や蛇咬傷などにもんで貼るな どの使い方がされていました。 6)マスタード(Mastard・芥子) 日本薬局方で規定されている芥子は、アブラナ科のカラシナおよびその栽培品種の種子です。辛味は種子に含まれる配糖体シニグリンがミロシンという酵素の作用で分解されアリルイソチオシアネートを生ずることで生成します。そのため、カラシ粉は熱湯でとくと酵素が働かず辛味がなくなります。薬用としては局所刺激、発 泡薬とし、または芥子を微温湯でといた芥子泥はリウマチ、神経痛などの痛みをとるために貼って使われます。または食欲増進剤として食用嗜好品とされています。インドネシアのジャワ島では駆梅薬としても使用されています。 7)ターメリック(Turmeric・ウコン) インド・熱帯アジア原産ショウガ科のウコンの根を乾燥したものです。カレー粉の黄色はウコン中に含まれる色素成分クルクミンにによるもので、ウコン自体はスタフィロコッカス属などの菌に対し抗菌作用があり、また同時に含まれるフェルラ酸と共に胆汁分泌促進作用があるとされています。 「ウコン」は古代インド医学から伝わったと言われる薬草で、日 本ではカレー粉やたくあんの色づけとして使われてきました。 インドのカレーと日本のカレーは調理法も味覚もまったく違い ますが、カレー粉の主原料であるウコンの黄色い粉末は同じ 物です。
この「ウコン」はインド原産のショウガ科植物ウコンの根茎および根で、黄色色素のクルクミンおよびその誘導体を含み、深黄色を呈するものです。英名では、「ターメリック」といいます。 インドでは仏典にもウコンが載っていて、その使用は実に古いものです。今でもインドやミャンマー、タイなどの僧侶が着ている黄色の僧衣は、ウコンで染めたものです。ウコンには殺菌作用があります。僧院の集団生活では、伝染病は集団の破 壊につながりますが、ウコン染めの僧衣は、こうした衛生面から考案されたものと思われます。 8)クミン(Cumin) 東地中海地方原産のセリ科クミンの果実で、他のセリ科植物の果実に比べて刺激性や芳香性が温和です。インドでは香味料の他に駆風薬とし、マレーシアでは胃腸薬、収斂薬として用いられています。 9)ブラックペパー(Black Pepper・黒胡椒) ホワイトペパー(White Pepper・白胡椒) 胡椒には黒胡椒と白胡椒がありますが、加工法の違いによるもので、共に原植物は南インド原産コショウ科のコショウです。 この果実をやや未熟のうちに採って天日乾燥したものが黒胡椒であり。完熟させてから採取し、約1週間水に浸して外皮を去り、乾燥させたものが白胡椒です。胡椒の精油成分はほとんど外皮に含まれているので、白胡椒のほうが香味がおだやかでヨーロッパでは白のほうが好まれています。 薬用としては健胃、消化促進薬として用いられ、マレーシアではハチミツと混ぜてリウマチや頭痛に刺激剤として外用されています。 10) カルダモン(Cardamon・ショウズク) 南インド原産ショウガ科のカルダモンの果実で、インドにおいて古くから芳香性健胃薬として用いられていました。日本では山椒の代用として苦味チンキ、芳香チンキの原料としていますが、直接薬用とはしていません。使用時には果実を割って種子を用います。 11) クローブ(Clove・チョウジ) 香料諸島といわれるモルッカ諸島原産のフトモモ科植物の花蕾で、精油オイゲノールを含み強い芳香があります。薬用としては、消化機能促進、駆風薬として各種の家庭薬に配合され、その他、含嗽剤などの矯臭薬としても用いられています。 12) コリアンダー(Coriander・コズイシ) 地中海地方頭部原産セリ科のコエンドロの果実で。ヨーロッパでは古くから健胃、駆風薬とされ、紀元1世紀の医者ディオスコリデスは肝臓、腸、眼の病気に良いと記しています。 13) ナツメグ(Nutmeg・ニクズク) チョウジの原産地モルッカ諸島の近くのバンダ諸島に原産するニクズク科ニクズクの種子で、使用するときは種皮を割ってその仁を用います。成分は精油2〜9%、脂肪、芳香成分ミリスチシンなどで、芳香性健胃、矯味矯臭薬としての需要が多くなっています。 14) キャラウェイ(Caraway・カルム実) ヨーロッパ東部〜アジア西部地域原産のセリ科ヒメウイキョウの果実で、ウイキョウ(フェンネル)の代用品として健胃、駆風薬として使われ、また料理や製菓の香料とされています。 15) ベイリーフ(Bay Leaf・月桂樹葉) 南ヨーロッパ原産のクスノキ科ゲッケイジュの葉で、精油1〜3%を含み、ヨーロッパにおいては芳香性健胃薬として内服し、リウママチ、疹癬などの塗布薬としても使われています。果実も月桂実と称し苦味健胃薬として使われています。 16) オールスパイス(All Spice) 西インド諸島のジャマイカ島に産するフトモモ科ピメントの果実で、スパイス界のビッグスリー・チョウジ、ニクズク、ケイヒの香りを兼ね備えたものというのでオールスパイスの名があります。 精油を含み食料香料として多用されますが薬用には使われていません。 17) フェンネル(Fennel・ショウウイキョウ) ヨーロッパ原産セリ科のウイキョウの種子で、各国の薬局方に記載されています。精油3〜8%、主成分はアネトールで、その他ピネン、アニスアルデヒドなどを含み、芳香性健胃、駆風、去痰薬として粉末(1日0.5〜2g)または浸剤(5〜15g)で用います。 18) タマリンド(Tamarind) 熱帯アフリカ原産マメ科タマリンドノキの果泥で、リンゴ酸、酒石酸、コハク酸などの有機酸類を含み、かつては清涼緩下剤として用いました。この樹はインドや東南アジア諸国では並木として植えられており、果実のビタミンB群含有量は非常に高く、また種子はガム剤としても用いられ、今後大いに活用されるものと思われ ます。 (参考:和漢薬574号) http://www.bl.mmtr.or.jp/~shinjou/kare.htm カレーに含まれるスパイスの一つとして秋ウコン(ターメリック、C. longa )が含まれ、ウコンにはクルクミンが含まれている。 クルクミンの生理作用として抗腫瘍作用や抗酸化作用、抗アミロイド作用、抗炎症作用などが知られている。 抗炎症作用はエイコサノイド合成の阻害によるものだと考えられている[6]。また、フリーラジカル捕捉能を持ち、脂質の過酸化や活性酸素種によるDNA傷害を防ぐ。クルクミノイドはグルタチオンS-トランスフェラーゼを誘導するため、シトクロムP450を阻害しうる。 クルクミンの生理活性と医学的有用性は近年盛んに研究されている。抗がん効果では、がん細胞特異的にアポトーシスを誘導するとの報告がある。また、クルクミンはがんをはじめとした多くの炎症性疾患に関連する転写因子であるNF-κBを抑制しうる[7]。実際、事前に発がん物質を投与されたマウスやラットに、0.2%のクルクミンを添加した食餌を与えたところ、大腸癌の発症において有意な減少が見られたとの報告がある[8]。 2004年、UCLAの研究チームはアルツハイマー病モデルマウスを用いて実験を行い、クルクミンが脳におけるβアミロイドの蓄積を抑制し、アミロイド斑を減少させることを示した[9]。 クルクミンが精神的機能に影響をおよぼすとの疫学的調査結果も存在する。高齢のアジア人を対象としたミニメンタルステート検査で、半年に1度以上黄色カレーを食する群において相対的に高いスコア(より健康な精神的機能)が見られた[10]。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC 週に 1〜2度のカレーで認知症を予防! 6/3/2009
◎ 1週間に 1度または 2度、カレーを食べる習慣は、アルツハイマー病と認知症を予防するために役立つかもしれません。 ◎カレー粉の主な香辛料のターメリック(ウコン)の有効成分であるクルクミンが、認知症の発症を防ぐのに役立つことを示唆する研究結果があります。 ◎健康的な食事をして十分な運動することに加えて、カレーを食べる習慣は、認知症を防ぐのに役立つだろうとアドバイスしています。 ◎米国のデューク大学の教授のムラリ・ドライスワミ (Murali Doraiswamy)氏が、英国精神科医学会の年次総会で 2日に発表しました。 ◎このコメントは、米国のカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のパイロット研究に基づいています。クルクミンがアルツハイマー病の治療と予防に役立つことを示した動物の研究に続いて、現在、アルツハイマー病の患者を対象にした臨床試験が進行中です。 ◎クルクミンは、認知症の原因と考えられているアミロイド班が脳細胞に広がるのを防ぐように見えます。 ◎脳細胞に現れる神経原線維変化とともにアミロイド班は、最終的に認知症に通じる、脳細胞間の配線の劣化の原因であると考えられます。 ◎「クルクミンがアミロイド班に結合するという非常に確実な証拠があります、そして、人間のアミロイド班を生産するように操作された動物の基礎研究でも良い効果を示しました」とドライスワミ教授は述べています。 ◎このネズミの脳細胞は、生後約 12カ月になるとアミロイド班でいっぱいになります。 ◎このネズミに、クルクミンを多く含んだ食事を与えると、このネズミの脳のアミロイド班は溶けました。また同じ食事が、もっと若いネズミの脳では、新しいアミロイド班が形成されるのを防ぎました。 ◎ UCLAの以前の研究では、最大の効果を確認するために、高投与量の効果を調べました。人間では 1週間続けてカレーを食べることに相当する量です。 ◎次のステップとして、アルツハイマー病の患者で、クルクミンの効果をテストするための臨床試験が、カリフォルニア大学ロサンゼルス校で、現在、進行中です。 ◎また、この研究では、ターメリックのガンや関節炎などの病気の治療可能性を調べました。 ◎ 1週間に 2〜3回、カレーを食べる人々で、認知症のリスクが低いという証拠があるとドライスワミ教授は述べています。 ◎ただし、カレーを食べても、不健康な食生活に関連する認知症のリスクの増加を相殺できないと強調しています。 ◎「もし、あなたが健康的な食事をして十分な運動をするなら、カレーを食べる習慣は、認知症の予防に役立つでしょう」と教授は語っています。 ◎赤肉を控えて、魚、野菜や果物をたくさん食べる、いわゆる健康的な食事が認知症の予防にも役立つと考えられています。 ◎また、同様の治療効果をもつカレーまたはクルクミンのサプリメントを開発することが可能かもしれないと教授はいいます。 ◎この博士の発言に対して、英国のアルツハイマー協会のスザンヌ・ソレンセン(Susanne Sorensen)氏は、次のようにコメントを出しています。 ◎習慣的にクルクミンを摂取するインドのコミュニティでは、アルツハイマー病の発症率が驚くほど低いことがわかっていますが、まだその理由はわかっていません。 ◎脳を守るクルクミンの有望な効果について研究が行われることを切望しています。安価で取り入れやすい安全な治療は、非常に多くの人々の生活の質を変えるかもしれません。 http://www.asyura2.com/09/health15/msg/633.html __________ C) 市販のレトルトカレーとカレールーは紛い物 _ 絶対に食べてはいけない
市販のカレールーにはカレー粉が数%しか入っていない カレールーブレンドの秘密、国民食はこうして作られる
カレーライスは大好きです。カレーのルーも三、四種類メーカーの違うものを少しずつブレンドして使うと一層美味しくなると友達は言ってました。小さかった頃、母もよくカレーライスを大きなお鍋で作ってくれました。二杯、三杯と大きなお皿でおかわりしたものです。私はハウスXXのジャワカレー中辛が好きです。 市販のカレールーにも沢山の種類の食品添加物が使用されています。正に食品添加物で作られたその美味しさが頭の中にインプットされているのです。 あぁ〜っ、怖い! 以下、「食品のカラクリ」(p25〜) 別冊宝島編集部偏 "外食の秘密 カレーライス"よりご紹介します。 今やすっかり日本人の食生活に溶け込んだカレーライスですが、戦後いわゆる固形カレールーが普及するまでは、牛や豚、鶏の肉や骨でスープをとり、ジャガイモや玉ねぎ、人参、ニンニクを炒め、小麦粉をこがし、カレー粉を入れて美味しいカレーライスを作っていました。そして、母親が夫々工夫をして醤油やトマト、リンゴ、干しブドウや蜂蜜などを入れ、家庭の味を出していたものです。
残念ながら、今ではそんなカレーライスを食べるのは不可能に近いです。レストランでも家庭でも、カレールーから作るのが大半です。カレーチェーン店でも、市販のカレールーが使われているのは公然の秘密です。食品会社が作るカレールーを如何に混ぜ合わせて使うかが、唯一コックの腕の見せ処であるといっても過言ではないでしょう。例えば、レストランのビーフカレーやポークカレーでも、中の肉はカレーが出来てから入れるているから、肉汁の本当の旨さを味合うことは無理です。 カレールーの主原料は固形脂肪で、カレー粉はどこのカレールーでも5%〜10%程度です。ちなみに、ある大手メーカーのカレールーの原材料は次のようになっています。 ・食用油脂(パーム油、牛脂、なたね油、大豆油) ・小麦粉、砂糖、食塩 ・カレー粉、ソテードオニオン、バナナ ・フォンドボーソース、ソースパウダー ・香辛料、シルクパウダー、脱脂粉乳 ・リンゴパウダー、チキンブイヨン ・ブドウ糖、カラメル色素、調味料(アミノ酸等) ・乳化剤、香料、酸味料
かなりの種類の食品添加物も加えられています。 カレー粉が5%〜10%でも入っていればまだ良い方ですが、中には1%も入っていないカレー粉があります。
学校給食にも納入されているあるメーカーのカレールーがそれです。 原材料は、 ・小麦粉 51.5% ・油脂 27.2% ・調味料(化学調味料等含む) 19.2% ・脱脂粉乳 1.9% ・香辛料 少々 ・カレー粉 少々 少々と言うのは、1%未満を意味しますが、カレー粉が1%も入っていなくて、 何が「カレー」なんでしょうか? http://tenka99.com/kiken/cat5/cat7/post_33.html 恐怖のビーフカレー
22 :緊急告知:2007/08/16(木) 12:13:02 悪名高い日本の商社がアメリカで牛肉の危険部位として切り落とした肉片を 有機肥料の名目で、安く買い叩き日本に輸入している模様。 日本国内のレトルトカレーを作っているメーカーに高く売りつけボロ儲けを画策。 自民党政府はこの商社から献金を貰っている為、農水省も取り締まる気は無い。 私はレトルトカレーを食べません。 http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/curry/1166721561/l50 食べてはいけない ■レトルトカレー/加工食品 家庭のカレーは何でもないのにレトルトカレーを食べるとゲップが出るのか? 胸焼け胃もたれの原因は家庭で使わない豚脂・牛脂が使われている ■レトルトカレーに使っている油脂は… 「レトルトカレー」は量が少ないのに、何故かゲップが出たり胸焼けを起こしませんか?昼に食べて、夕方になってもカレー味の胃液が上がって気持ち悪くなってきます。食べた後の不快を、皆さんも経験があるかと思います。食べた人の半数が、ゲップや胸焼けを起こすと言われています。 原因は、家庭のルーでは使わない動物油脂が沢山入っているからです。ラード(豚脂)とヘット(牛脂)の油脂が、レトルトカレー独特のコッテリしたコクを出していたのです。表示では食用油脂・混合油脂とされており、けっして身体に良いとは言えません。 BSEの危険部位の中では牛脂等のエキスは、フリーパス(ノーチェック)の危険性が指摘されています。 魚粉・魚脂と同じで動物油脂も、本来、屠殺場で廃棄される内臓や至る所の部位が“濃縮”(搾り取ったもの)されたものです。 食べ慣れていない動物油脂が沢山入っているので、消化不良からゲップ・胃もたれ・胸焼けするのです。ゲップが気になる人や胃腸の弱い人は、食べないことに越したことはありません。若いうちはともかく身体のために、レトルトカレーの回数や量を減らすべきです。やむなく食べる場合は、オリーブ油などの植物油だけを用いたカレーがあります。 http://okd-galaxy.blog.ocn.ne.jp/familydayori/2009/10/post_05af-46.html 市販ルーの危険性
☆「旦那さんがカレー大好きで良く作るんですけど、なぜか食べると必ずお腹を壊してしまってツライんです。」
私「カレールーから作ってますよね?アブラでやられちゃうんだと思います。」 ☆「カレールーって油が多いんですか?」 私「翌朝の冷えたカレー、白いジャリジャリした固まりがありますよね?あれ脂ですよ。」 ☆「カレールーって体にダメ?」 私「ルーから作ったカレーだと、私も胸焼けしたり、気持ち悪くなったりするので、カレー粉からカレーを作ってるんです。一度、ルーの成分表示見てみてください。多分、油が筆頭じゃ?胃や大腸の粘膜が、酸化した大量の油に、やられてしまうんですよ。」 ☆「どおりで、お肉入れない野菜カレーにするとお腹の壊われ具合が若干和らぐのは、お肉の分の脂が減ったせいなんですね。」 私「だと思います。体の油処理能力の限界で毒排泄しようとくだるんです。脂の取り過ぎや、古い酸化した油は体に良くないので、カレーはカレー粉から作った方が体には良いですよ。」 というような会話が先日施術中あって、酸化した油は、やっぱり危険だなと思いました。
2011.5.9植物油の危険性ルーを使わないシチューで書いたことや、酸化した豆で淹れたコーヒーや、スナック菓子や、外食の揚げ物や、買ってきたお惣菜で胸焼けするのと同じ事なのでしょう(;_;)。 スーパーに行って、カレールーの成分表示を写メしてきましたら、どのメーカーのカレールーも一番多く含まれている原材料は順番に、
1)牛脂、ラード、パーム油 2)小麦粉 3)砂糖 4)塩 と、なっていましたから、どれだけ酸化した油、しかも質が…という油が(-_-;)。 以外と砂糖や塩も多かったので、高脂血症や高血圧症や糖尿病など、油分、塩分、糖分の調整が必要な方には要注意なインスタント加工食品です。 http://ogura-aroma-seitai.seesaa.net/article/253150403.html 食品添加物の多い食品は?
答えはカレー。(東京都民生活協同組合調べ) インスタントラーメンには約20種類の添加物が使用されています。その総量は約1.02g。 ちくわには約1.24g。 カレーは6.66g。 ちょっと意外でしょうか? アイスクリームにも多くの添加物が使用されているようです。 以前ほど食品添加物に関する情報が少なくなったような気がしませんか? 安全性が確認されたからでしょうか? 実はその背景に1985年まで毎年「日本食品添加物協会」から発表されていた国内における天然・合成食品添加物の需要量が公表されなくなったこともあるかもしれません。 過去発表された食品添加物需要量を当時の総人口で割り、365で割るとおよその「国民一日当たりの摂取量』が計算されます。以下がその数字です。 1965年(S40)→約 5g 1975年(S50)→約10g 1984年(S59)→約14g(年間需要量608,000トン) この数字を見る限り、現在はもっと増えていることでしょう。 http://w-21.net/dron/food.htm#T-10 恐怖のトランス脂肪酸
トランス脂肪酸はマーガリンやショートニングはクッキー、クラッカー、パ ン、ケーキ、コーヒーに入れるフレッシュ、アイスクリーム、レトルトカレーなどの加工食品によく使われているので、ほとんどの人は一日に、いくらかはトランス型脂肪酸を取り入れいます。 http://macrobiotique.blog63.fc2.com/blog-entry-153.html 危険度No1油
「トランス脂肪酸が多量に含まれる油脂:代表はマーガリン、ショートニング、などの水素添加した合成油脂」 危険!▼ カレー、シチューのルウ、レトルトカレー、シチュー、スープなど http://kenshoku-style.net/contents/1-04.html 外食のカレーは食べてはいけない 2012.01.20 高級ホテルやカレーチェーン店・レトルトカレーも元は同じ会社が作る/食品のまやかし79 ■レトルトカレー/加工食品
高級ホテルやカレーチェーン店・レトルトカレーも元は同じ会社が作る カレーチェーン店は仕入れたカレーに独自のスパイスを加えるだけ ■カレーチェーン店は下ごしらえ専門業者が煮込んだカレーを買ってくる カレーは高級ホテルであろうとカレーチェーン店であろうと、またレトルト食品のカレーも含めて大元は何と同じカレー加工会社で作られていることを存じですか?そしてベースの食材は、全く同じものを使っているのです。昨今は合理化・経費削減のために、高級ホテルやカレーチェーン店でさえ、最初の下ごしらえは自分の所ではやりません。手っ取り早く、食材の入手から煮込みまでを行う下ごしらえ専門のカレー加工会社に、丸ごと委託しているのです。 カレー専門店・カレーチェーン店の看板を掲げながらも、その実、作るのは全く他人任せが常識です。資本関係がない中小の加工業者が、カレーの煮込みまで7〜8割方を作ります。その途中段階のカレーを高級ホテルやカレーチェーン店などが、一斗缶やドラム缶状の容器に入った“カレー液”を仕入れます。 そこに店独自の具材やスパイスを、加えるだけなのです。煮込みなど一貫した調合具合がカレーの命と言えども、これでは何やら空虚さを感じます。悲しいかな、それがカレー業界の実態です。 ■高級性や専門店を自負する限り自分の所で一からカレー作りを
カレーチェーン店のメニューパンフを見ると、じっくり煮込んだ・旨さがぎっしりの文字が強調されています。他人(他の会社)でもじっくり煮込んでいるので、嘘はなくても事実を知ると販売者の傲慢さを感じます。カレー店を始め多くの食品会社や農業・水産業でも、生産者(製造者)と消費者の距離が遠くなっています。その分だけ、偽装や尤(もっと)もそうな見せ掛け、いい加減な商品の温床になっています。 私(ブログ者)が申し上げたかったのは、せめて高級ホテルやカレーチェーン店は高級性や専門店を自負する以上、自社で食材の仕込みから仕上げまでを一貫して作るべきと考えます。実態は食に真心がないというか、売れればよいだけの経営と思えます。カレー業界に限ったことではないですけれども… 今日からは、レトルトカレーでも高級ホテルのカレーと思って食べましょう(苦)。でも食べたい時の“ここ一番?”のカレーは、何と言っても家庭で作るカレーです。 http://okd-galaxy.blog.ocn.ne.jp/familydayori/2012/01/post_7321.html __________
D) カレー粉を使った本物のカレーを食べよう カレー粉 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E7%B2%89&lr=lang_ja#q=%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E7%B2%89&hl=ja&lr=lang_ja&tbs=lr:lang_1ja&prmd=imvnse&source=univ&tbm=shop&tbo=u&sa=X&ei=ZLSQUP_fJdGhmQXD0IDYCg&ved=0CEMQrQQ&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.&fp=19049eb61e6db6c4&bpcl=36601534&biw=1015&bih=897
C&B 純カレーパウダー 400g メーカー:C&B 本体価格 1,124円(税込1,180円) 「香りのC&B」のいわれ通り、香りと辛さのバランスはカレー粉のテキストと言われ、世界中で愛されています。 C&Bカレー粉は150年以上の歴史を持つ、王道のカレー粉としての評価を入れています。 http://www.amicashop.com/search/detail.php?prod=01100003823 C&B純カレー粉 400g 販売価格 1,155円 (本体価格1,100円) http://www.udagawa.com/shop/products/view/797/category:94 C&B純カレー(シービー純カレー)【400g】 価格 1,350円 (税込) 送料別 業務用C&B純カレー(シービー純カレー)【2000g】価格 3,950円 (税込) 送料別 http://item.rakuten.co.jp/uenoohtsuya/771619/#771619 C&B 純カレーパウダー - ネスレ通販 オンラインショップ C&B純カレーパウダー400g×1缶 1220円(税込) C&B純カレーパウダー370g×1本 880円(税込) https://shop.nestle.jp/front/category/B2RProducts/
カレーパウダー 選りすぐり商品【ケンコーコム】 http://www.kenko.com/product/seibun/sei_751628.html amazon.co.jp カレーパウダーがつけられた商品 http://www.amazon.co.jp/tag/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%BC/products/ref=tag_stp_sm_istp_t_2 カレー スパイス http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC+%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%B9&hl=ja&lr=lang_ja&tbs=lr:lang_1ja&prmd=imvnse&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=9b6QUMjjBuTymAXpv4HYBQ&sqi=2&ved=0CEQQsAQ&biw=1015&bih=897 カレー粉通販・スパイス通販・通信販売オンラインショッピング・格安調味料のイフィール http://www.ifil.jp/ind1.htm 自分でスパイスを調合!本格派インドカレー http://allabout.co.jp/gm/gc/5784/ 【油少なめ】 カレー粉で作るカレーレシピまとめ 【ヘルシー】 - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2132624840831290001 http://matome.naver.jp/odai/2132624840831290001?page=2 http://matome.naver.jp/odai/2132624840831290001?&page=3 カレー粉 レシピ 17品 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが133万品 http://cookpad.com/category/1690 カレールーを使わずカレー粉を使ったカレーに挑戦! http://kodawaricurry.com/reshipi02.html カレー粉
カレー粉は、ミックススパイスの一種。インドの発祥ではなく、18世紀後半にイギリスのクロス・アンド・ブラックウェル(C&B)社が考案し、はじめて製品化したものである。この「カレー粉」の製法はなかなか解明できず、そのため長いあいだC&B社の製品が市場を独占していた。
おもにイギリスや日本でカレー料理を作る際に使われてきた食材だが、いまはヨーロッパ、アジア、南北アメリカ州など世界各地でも使われている。 18世紀、イギリスに植民地インドの「カレー」料理が紹介され、評判となった。しかし当時のイギリス人にとって、さまざまなスパイスを使いこなすことはほとんど不可能だった。そこで、当時貴族の宴会などで料理の下請けをしていたC&B社は、あらかじめ各種のスパイスを調合した「C&Bカレーパウダー」を開発し、後に商品として発売した。その結果、「カレー」は英国の家庭料理として広まり、1810年にはオックスフォード英語辞典に「カレーパウダー」の語が登場するに至る[1]。 材料
味 - クミン、コリアンダーなど 辛味 - カイエンペッパー、胡椒、ニンニク、ショウガなど 色 - ターメリック、サフラン、パプリカなど 香り - クローブ、シナモン、カルダモン、ナツメグ、オールスパイス、キャラウェイ、フェンネル、フェヌグリークなど C&B社はこれらのスパイスを焙煎し、粉にし、混合し、熟成することによりカレー粉を製造したと考えられる。現在複数のメーカーがこれにならいつつ、独自のブレンドによるカレー粉を発売している。 各地のカレー粉 カレー粉の原型になったのはインドのマサラであるといわれている。しかしマサラは本来、料理に合わせてそのつど調合して作る混合スパイスのことであり、同じマサラを別の料理に使うことはない。 カレー粉は、日本ではかつてカレーライス(カレーソース)の調理において必須の材料であったが、1960年代から即席カレールウが普及するとともに影をひそめた観がある。しかし調味料としての自由度の高さからいまでも人気が高く、売り上げはむしろ上昇しているという[2]。 現在、インドのスーパーマーケットにはイギリスから逆輸入されたカレー粉や、あらかじめ調合されたマサラ商品まで並んでいる。カレー粉の消費量は世界第1位(ちなみに世界第2位は日本)という。しかしこれらの市販品はあくまでもインスタント食品と認識されており、フォーマルなインド料理において利用されることはない。 タイのカレー料理はカレー粉を使わない。そのかわりに唐辛子やレモングラス、ナンキョウなどを混合したレトルトペーストがあり、各国で販売されている。 日本における歴史 日本でははじめ「C&B」の製品が使われていたが、やがて比較的安い国産品が登場した。初の国産カレー粉は1905年に大阪市の大和屋(後のハチ食品)が製造・販売したという説がある[3]。薬種問屋を営んでいた今村弥兵衛がある日、漢方薬の匂いがカレー粉に似ていることに気付き調合したのが始まりとされている。 一方、エスビー食品は1923年に同社の前身(日賀志屋)が製造したものが、「C&B」の製品に対抗できる初めての国産カレー粉だったと主張している[2]。いずれにせよ、これらの国産カレー粉は、その後の日本において、カレーライス文化を発展させる原動力になった。 それまで「C&B」のカレー粉を使っていた洋食店は、味が変わることを恐れ、なかなか国産のものに切り替えなかった。国産カレー粉普及のきっかけとなったのは1931年に起きた輸入品偽造事件で[4]、これによりかえって国産品の品質のよさが周知される結果となった。 太平洋戦争(大東亜戦争)中はカレー粉の原料となるスパイスも物資統制の対象となり、戦後もしばらくは原料不足が続いた。スパイスが輸入再開となった1950年にはエスビー食品から「赤缶カレー粉」が発売される。「赤缶カレー粉」は2009年現在でも日本国内のカレー粉全体の売り上げの8割を占めている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E7%B2%89
カレー粉は S&B を 使われている方は 多いと思いますが「C&B純カレー 」 という カレー粉が おススメです
C&B = クロス & ブラックヴェル社
世界で 初めて カレー粉を商品化した C&B のカレー粉の 配合は絶妙 です C&B 純カレー粉は楽天に出店されている 創業60年 アメ横の老舗 アメ横 「 大津屋 」 スパイス ・ 豆の専門店でも 取り扱っています ミックススパイスには ガラムマサラ や チャットマサラ があります マサラ = 複合されたスパイス ガラムマサラ ベイリーフ ・ クローブ ・ 黒コショウ など体を 温める効果のあるスパイスが ミックスされています
チャットマサラ アムチュールを中心に ザクロなどが入っていて炒め物 ・ 揚げ物 などに ふりかけたりカレーの調味料として 使いやすいです スパイス アジョワンシード 香りが強く ナンの生地に のせて 焼いたりします アムチュール 未熟なマンゴーの果肉を 乾燥させて 粉末状にしたものです ヨーグルト や ライム などと 酸味づけとしても 使われます チャットマサラの ミックススパイスの 主原料でもあります カスリメティ フェヌグリークの葉を 乾燥させたものです 風味が増して コクを 出してくれるので バターチキンカレーには 欠かせません カルダモン 高価なスパイスで 最高級品は マラバール産 です さやの中に 小さくて 黒い種子が 入っていて この種子が 香ります 樟脳 ( しょうのう ) のような 香りです カレーリーフ 生のカレーリーフの香りは強いですが 日本では 乾燥させたものが売られているので 香りは 弱いです クミン カレーパウダーの主原料です 少々の辛みと 強い香りが特徴です クローブ バニラのような甘い香りが特徴で 体を温める効果があります ガラムマサラのミックススパイスの材料でもあります クセの強い肉の 臭み抜き や 菓子系にも 使われています コリアンダーシード レモンとセージを合わせたような さわやかで 甘い香りが特徴です サフラン 高価なスパイスで 鮮やかな黄色い色素が溶け出します 香りは 強くないですが 独特の香りがします シナモン シナモンの強い香りが特徴です カレーに使うときは シナモンパウダー よりも パウダー状態ではない 木の皮のようなシナモンが 使われています ターメリックパウダー 和名は ウコン 着色を目的として 使われますが 苦味があるので 入れすぎないように お気をつけくださいね ナツメグ シナモンのような甘い香りもありますが 苦味があるのが特徴です 肉や魚の臭みを消すためにも 使われたりします パプリカ 辛みも 香味も 弱いので 着色を目的として 使われます ヒング コクを出したり 豆の消化を助ける働きがあります フェヌグリーク 油で熱すると メープルシロップのような香りと 苦味があるのが特徴です フェンネル アニスのような甘い香りと わずかに 樟脳 ( しょうのう ) のような香りのする 少々 苦味があるのが特徴です ブラックペッパー 香りを出したいときには 仕上げの段階で入れます 辛みを出したいときは 下準備 や 調理中に加えます ベイリーフ ベイリーフ = 月桂樹 ( げっけいじゅ ) の葉 肉の臭み消すために 使われます マスタードシード マスタードシードには 黒色 ・ 白色 ・ 黄色 の 3色があります インドでは 辛みの刺激が強い 黒色 が よく 使われています レッドペッパー 入れる量が多いほど 辛くなります ピッキーヌー という 赤唐辛子 や 青唐辛子 どちらでも ありますが 非常に 辛いです !!! レモングラス タイでは 葉先より 香りの強い 根元が使われます ー スパイス 以外 − カシューナッツ 煎ってから 水とともにミキサーに入れて ペースト状にします カレーに クリーミーさ 濃厚さを出すために 入れられます
クミリ 煎ってから すりつぶして カレーに入れると カレーに とろみが出ます ギー インドの精製バター です カレーに入れたり ナン や チャパティに ぬります http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n22182?fr=rcmd_chie_detail 自家製カレー粉を作ろう!
このサイトでもカレールーを使用せずカレー粉を使ったレシピが 何個かありますが、今回はそのカレー粉を自家製で作って見ましょう!
下記に紹介しているカレー粉の作り方はいわゆる一般的な調合です。 慣れてくるとこの調合を基本に何が足りないとか、これを入れてみようとか 自分なりの形が作ってみたくなるはずです。 スパイスの味を確認する、また再認識するにはすごくいい経験に なりますので、是非あなたのこだわりの調合方法を見つけてください。 (材料) クミン(ホール) 小さじ2 マスタード(ホール) 小さじ1 コリアンダー(ホール) 大さじ2 ブラックペパー(ホール) 小さじ2 クローブ(ホール) 小さじ1 ジンジャー(パウダー) 小さじ1/2 ターメリック(パウダー) 大さじ1 赤唐辛子 4本
※ホール(原型のもの)、パウダー(粉末状) (正確には種状のものはシードと言いますがここでは分かりやすく2つで表現します) 1.赤唐辛子の種を取り除く
2.フライパンを中火にかけ、クミン(ホール)、コリアンダー(ホール) ブラックペパー(ホール)、マスタード(ホール)、クローブ(ホール)を 入れて焦げないよう丁寧に炒っていきます。
3.赤唐辛子をいれさらに炒ります。
4.においが香ばしく立ってきたらジンジャー(パウダー)、ターメリック(パウダー)を いれて軽く炒ります。
5.火からおろし粗熱がとれたらすり鉢いれ棒でついてパウダー状になったら完成!
↓ ↓ すぐ使用できますが、できれば時間をおいて熟成するのを待てば より一層の香りと味が楽しめます! http://kodawaricurry.com/zatugaku/kare-ko.htm
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