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スーパーからトマトが消えた!脱メタボ“特需”でバカ売れ〜
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120216/dms1202161140007-n1.htm
2012.02.16 夕刊フジ
インフルエンザの予防効果があるとされるヨーグルトが品切れ状態だが、今後はトマトが注目されている。メタボリック症候群の改善に有効という研究発表を受け、売り上げが好調で、ジュースも通常の3倍以上の売れ行きで品切れも相次いでいる。カゴメの株価も昨年来高値を更新するなど真冬のトマトブームが起きている。
トマトの脂肪燃焼効果は京都大などの研究グループが10日付の米オンライン科学誌に掲載された。メタボは中性脂肪が増加する脂質異常が一因だが、研究グループはトマトのジュースや果実から、脂肪を燃焼させる遺伝子を活性化する新成分を発見した。研究グループの河田照雄京都大教授(食品機能学)は「トマトの成分で直接的に脂肪を燃やす効果が見られたのは初めて」としている。
研究はマウス実験によるものだが、人間の食事に換算すると、生トマトなら1食に2〜3個、成分が凝縮されるトマトジュースなら1食に200ミリリットルで効果が出る計算という。
これが先週末に報じられると、店頭ではトマトやトマトジュースの売れ行きが上昇。千葉県内のスーパーでは「品切れになった」(県内の主婦)。カゴメによると、「店頭で通常の3倍以上の販売量で、それ以上の発注が来ている。商品によっては品切れになっているものもあります」(広報グループ)。ただ、製造工程上、一気に増産するのは簡単ではないという。
「いつ、どのぐらい飲めばいいのかという問い合わせも相次いでいます。うちが発表したものではないのですが…」(同)
戸惑うほどの話題に株式市場も反応し、カゴメの株価は先週末の2月10日に1549円だったのが、週明け13日には1571円、14日には1579円と連騰、15日には1592円の昨年来高値を更新する場面もあった。
毎日の食卓にヨーグルトとトマトジュースという家庭が増えるのか。
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