http://www.asyura2.com/09/health15/msg/386.html
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8月25日 23時53分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110825/t10015156731000.html
国のがん対策を話し合う協議会が開かれ、対策が遅れている小児がんと緩和ケアなどの医療体制の整備に必要な費用を来年度の予算に要求すべきだという意見をまとめました。
この協議会は、4年前に施行された「がん対策基本法」に基づいて国のがん対策を話し合うもので、25日の会議には、がんの治療に携わる医師や患者代表などの委員と厚生労働省の担当者らが出席しました。会議では、まず、対策が遅れている小児がんと緩和ケアの専門委員会での議論の内容について、それぞれの委員が報告しました。この中で、▽小児がんの専門委員は、全国各地の医療機関で治療レベルに大きな差があるため、患者を集めて専門的な治療を行う拠点病院を整備すべきだなどと主張しました。また、▽緩和ケアの専門委員は、がん治療に関わるすべての医療従事者を対象に研修を行うべきだなどと述べました。そして、協議会では、小児がんの拠点病院の整備や在宅のがん患者への緩和ケアの実態調査などに必要な費用を来年度の予算に要求すべきだという意見をまとめました。協議会では、今後も来年からスタートするがん対策の新たな基本計画に、小児がんや緩和ケアなどの対策を盛り込むことを検討していくということです。
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