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聯合ニュース 6月26日(日)10時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110626-00000002-yonh-kr
【釜山聯合ニュース】韓国産白菜で漬けたキムチは日本産白菜のキムチより味が良いだけでなく、抗がん効果も高いとの研究結果が出された。
釜山大学食品栄養学科、朴建榮(パク・ゴンヨン)教授の研究チームは26日、韓国産・日本産の白菜で漬けたキムチの品質と抗がん効果を比較した研究論文を発表した。
論文によると、韓国産白菜で漬け4週間熟成したキムチの弾力性は53.5%で、日本産の41.4%を上回った。韓国産のほうが、さくさくとした食感があることを意味する。
熟成した韓国産白菜キムチの菌数は日本産より少ないが、酸味などを出す乳酸菌の数は韓国産白菜キムチが多かった。韓国産白菜キムチのほうが腐敗菌の増殖はゆっくりだが、味や機能性を高める乳酸菌は増殖が速いことを示す。
さらに、ヒトの胃がん細胞を利用した実験では、6週間熟成した韓国産白菜キムチのがん細胞成長抑制率は57〜77%、日本産白菜キムチは40〜60%となった。結腸がん細胞を用いた実験でも、韓国産白菜キムチのがん細胞抑制率は62〜73%だったのに対し日本産は52〜63%にとどまり、 韓国産白菜キムチの優れた抗がん効果が立証された。
朴教授は「韓国産白菜は日本産より水分は少ないが栄養分が多いため、こうした結果になったようだ。韓国がキムチの本場になるしかない理由を再確認した」と述べた。
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