投稿者 いんきょ 日時 2010 年 4 月 06 日 20:42:49: uk80DLO2JxoUA
日本でタバコが有害とするデータを載せてるのはほとんどが、平山雄氏による論文・データを元にしたものであり、それがどれほどいいかげんなもの、捏造に近いものかといったことについては、まずhttp://inkyo310.blog16.fc2.com/blog-entry-128.htmlの方を読んでください。
ここでは、私がいろいろ調べてわかった重要なことで、近年の「肺がん死亡率の急増は喫煙によるもの」などといったことが、いかにデタラメなものかという証拠を一つお教えしましょう。
肺がんと一口に言ってるけど、組織型に分類すると、
1.小細胞がん
2.扁平上皮がん
3.腺がん
4.大細胞がん
の4つに分かれ、この中の「小細胞がん」と、「扁平上皮がん」が喫煙による影響大とされており、かつてはこの内の小細胞癌が一番多かったようです。
しかしながら肺がんと言っても、近年急に増えてきて今や肺がん全体の6割を占めるまでになってきたのは、喫煙との因果関係は少ないと言われている腺がん(肺の周辺部に生じる)の方なのです!
(愛知県がんセンター中央病院HP「肺がんとは」http://www.pref.aichi.jp/cancer-center/200/210/several-cancers/iroiro-na-gan-11.html#03 等参考にしてください)
肺がんと一くくりにせず、こういった組織分類ごとでの肺がん死亡率推移グラフがどこかにあればわかりやすいと思うものの、探してもなぜかそういうのは見当たりませんw
(そういうデータを公けにして皆が目にすれば、喫煙有害煽りのイカサマがバレてしまうので故意に隠してる可能性大と思われる)
なので、詳しく検証することもできないけど、上記の事実から考えて推測するに、
喫煙が原因とされる小細胞がん、扁平上皮がんによる肺がん死亡率・罹患率は長年にわたってそれほど大きな変化をしておらず、喫煙との関係がほとんどないとされてる腺がんの方が近年急増してきてるということで、
つまりは、肺がん死亡率と喫煙との関係は、このことからはほとんど無関係ということになるわけです!
喫煙による影響ということで調べるのであれば当然、小細胞がんと扁平上皮がんについての径年推移と比較すべきながら、そういうデータは私が探した限りどこにも見当たりません!
全ては、肺がんと一くくりにして故意にごまかして(騙して)いるわけですw
たとえば、西日本新聞2007.1.29 (http://qnet.nishinippon.co.jp/medical/doctor/ask/post_245.shtml)にもそのことがわかるニュースが書かれています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(肺がんの主原因は喫煙ですが、)腺がんについてはたばこを吸わないのに発症する人、特に女性が増えています。女性の肺がんで最も多いのが腺がんです。大気汚染や環境ホルモンの影響など諸説ありますが、理由はまだはっきりしていません・・・
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「肺がんが喫煙によるもの」と煽ってる根拠については、それを証明する確かな実験データは何一つ無いということ! (詳細は前記事参照)
そして、根拠となってるのが、
1.肺がん死亡率の推移と、喫煙率の推移が同様の変化をしてる
2.喫煙者と非喫煙者では、喫煙者の方が肺がん死亡率が高い
の2点だけであって、この内の前者は、これでデタラメだということがわかったわけで、もう一つ後者の方についても、(今のところ私自身は思い浮かばないけど)、必ずやなんらかのイカサマトリックが使われてるはずだと確信しています!
ちなみに、肺がん死亡率推移と類似グラフを示すものは、喫煙率だけに限らず非常にたくさんあります!
たとえば、牛肉の一人当たり消費量推移グラフ(http://3.bp.blogspot.com/_wNnxpE79lMQ/SkarqG2-VXI/AAAAAAAAAeY/9joCwFkk3fE/s400/meat_consumption_over_time.png)なんかを見ても、米国では70年代まで増え続けててその後減少に向かってることで、よく米国での肺がん死亡率と喫煙率の推移グラフを示して、20年ほどのタイムラグを入れるとピッタリ一致するとか言ってるのをみかけるけど、この喫煙率の変わりに牛肉消費量を入れても同じことが言えるわけなのですw
(おまけに、肺がん死亡率推移に関しては、1930年あたり以前のデータを載せてないってあたりも、その約20年前以前の牛肉消費量データが逆に多かった時に一致するわけで、これもあまりに偶然過ぎるかとw)
なお、この牛肉を食べることがどれほど健康上よくないものかといったことについては、すでにいろんなサイトでも書かれているものの、うちでもこのあと書いていくつもりです。
そして、私が一番不思議に思ってる「喫煙によって肺が真っ黒になる」などと言われてることについても、ちょっと考えてみました。
(肺が黒くなることに関して実際の解剖データでは、喫煙とのはっきりした傾向は見られなかったということも前記事で紹介しました。
→財務省所管の公益法人HP・喫煙科学研究財団http://www.srf.or.jp/histoly/papers/03.html#titleにも「胸膜面の炭粉沈着と喫煙との関係は軽度である・・」と書かれている。
この手の写真の詳しい出所とか確認した人もおそらく居ないんじゃないかと思われ、皆が言われてることをそのまま鵜呑みに信じ込んでしまってるはず!
ただ単に他のなんらかの原因で肺が黒くなってた人の中から、たまたま喫煙者の物を持ってきて、これが喫煙者の肺だと言ってるだけの可能性が極めて高いわけで、同じ環境下で、同じ年齢ぐらいで、同じ体質の人での、喫煙者と非喫煙者の肺の写真を複数見比べたのであれば説得力もあるかと思うけど、そのへんの詳しい出所をぜひ示してもらいたいもんです)
たとえばタバコの煙は喉や鼻の中も通るわけですが、いくらヘビースモーカーでもそういったところが黒くなってるという話しは聞いたことありませんw
肺の内部、すなわち気管支も、それらと同じように、粘膜や線毛で覆われてて、吸い込んだゴミやばい菌等を外に排出する働きを持ってるわけで、その現象の一つが痰なわけです。
(さらには前記事にも書かれてた新陳代謝によっても浄化される)
肺が黒くなるということは、こういった粘膜やせん毛がなんらかの原因によって正常な働きができなくなってしまったことによって、吸い込んだゴミ(タバコに含まれるタールも含む)が出口のない肺に蓄積していった結果というわけで、一番の問題は、その粘膜や線毛の機能を阻害した原因ということになるかと思います。
ネット検索してみると、その原因の一つがタバコだといったことを書かれてるとこも少なくないけど、タバコのどの成分・働きがそういうことに繋がるのかといったことまで書かれてるサイトは今のとこ見当たりません。
タバコ以外では、ウイルス・細菌などとも書かれています。
もしタバコが直接の原因であるのなら、同様に鼻や喉の粘膜・線毛にも異常が起こって、ばい菌等入りやすくなるはずなのに、たとえばタバコ吸ってる人は風邪・インフルに罹りにくいとかいったことは、実際回りを見渡してみて確率的に確かなことと思います。
ちなみに、肺の代謝性疾患としては、肺胞蛋白症(肺胞腔内にリポ蛋白様物質が貯留する)や、肺胞微石症(肺胞内にリン酸カルシウムを主成分とする微小結石が蓄積する)などがあるようながら、説明読むとこれらはタバコが原因とも思えません。 (どっちかいうと成分から見て、牛肉や牛乳等に由来してそうな気もしますw)
粘膜、せん毛等が正常な機能をしてる人であれば、それらの機能を上回るほど極端に、排気ガス、有害物質、粉塵等、(あるいはタバコの煙も?)を大量に吸い込んだりしなければ肺が黒くなることもないし、ウイルスやばい菌、毒素等が溜まることもないんじゃないかと思うわけで、
逆に言えば、粘膜・線毛等の機能が落ちてる人は、いろんな有害物質(タバコに含まれる物を含む)等を吸い込んでも外に排泄されずどんどん体内に蓄積されていって、やがて癌化したりする原因になるということじゃないかという気がしてます。
要は、そういった機能を阻害・低下させてしまう原因が何なのかということです!
それが、もしタバコあるいはタバコ中に含まれてる添加物の何かであるというのであれば、その問題の成分あるいは菌等が何なのか、それのどういう働きによるものか、そしてタバコ以外の物が原因であればそれが何なのかということを知ることが一番重要かと思います。
(私はタバコには直接関係なく、おそらくウイルス等による可能性が一番高いんじゃないかと思ってます)
・・・・・
もう一つ面白いデータを見つけました。
COPDという言葉を聞いたことあるでしょうか?
慢性閉塞性呼吸不全の略で、かつて肺気腫と呼ばれてたものや慢性気管支炎の総称で、喫煙によってこれが急増してると世間で煽られてるものですw
(そして、このCOPDから肺がんになった数もかなりあるんじゃないかと思われます)
たとえば、米国でのデータで、喫煙率と肺がん死亡率の推移グラフを挙げて、20年ほどのタイムラグがあるのがピッタリだと言ってるサイトが多いけど、それであればこのCOPDでも同様の傾向が現れないとおかしいことになるものの、こっちは肺がん死亡率が低下に変化してからも相変わらず増え続けています。
(たとえばhttp://www.spinet.jp/copd01_world.htmlの米国のCOPD患者の項目のところに1998年までのデータグラフが出てます)
残念ながら、私が探した限り、米国でのこれ以降の新しいデータは国内・海外サイトとも見当たりません。
故意に隠されてる可能性も多分にあるんじゃないかと思ってますw
つまり、このCOPDに関しては、喫煙率にタイムラグを補正しても一致せず、今なお増え続けてるということで、つまり一番の原因はタバコ以外の何かにあるということになるかと思います・・・
長くなるので所々省略しており、全文は、http://inkyo310.blog16.fc2.com/blog-entry-129.html
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