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【増税で、密売タバコが横行するかもしれない】極右新聞による闇タバコよろしくキャンペーン http://www.asyura2.com/09/health15/msg/231.html
政府は平成22年度税制改正大綱で、2010年10月からたばこ税を1本当たり3.5円引き上げる方針を示した。たばこ1箱300円が400円ほどに値上げする見通しとなったが、そのたばこをめぐり不気味な動きが出始めている。それは……。 「たばこが増税される見通しのようですが、禁酒法下の米国でかつて、マフィアが大きな利益を得ていたように、増税の影響で廉価な密造たばこが横行する懸念はないのでしょうか。また、たばこの自家生産はできるのでしょうか」長崎市、深堀循哉さん(55) 生産には厳重な規制 そのたばこをめぐり、日本の「水際」で不気味な動きが出始めている。全国の税関で相次いで密造たばこが発見され、輸入が差し止められたのだ。20年中の差し止め件数は、たばこと喫煙用具で計9万8611点。前年の3619点から約27倍に急増した。 「日本や米国の有名銘柄の密造品で、送り主は大半が中国から」(財務省関税局)。コンテナで大量に−というケースはなく、中身を別物と偽ってビジネス向けの国際速達郵便などで送る手口が大半だ。「増加の理由は分からないが、組織的な背景の有無を含めて調査中」と、関税局も警戒を強めている。 「たばこの値上げをにらんで、中国の密造組織が、日本の税関の実力を試す“試験”を始めたのではないか」 たばこ業界の関係者はこう漏らす。 日本は密造たばこと無縁とされてきた。「たばこ事業法」が、栽培から流通、小売りまで厳密に規制しているからだ。 日本たばこ産業(JT)によると、「葉タバコの栽培自体は一般の人でもできるが、喫煙用のたばこに加工してよいのはJTだけ」(IR広報部)。違反者には1年以下の懲役などの罰則もある。 最も、たばこ作りには大規模な設備やノウハウが必要だ。「簡単に密造できるものではなく、ただ作ってもまずくて吸えない」(JT)という。 そうした製造の規制に加え、輸入販売や小売りにも国への登録・許可が必要。海外ブランドの輸入たばこも含め、国内販売のほぼ全量をJTの子会社が配送するなど、流通面でもシステムが確立されている。 密造たばこが国内で出回ったケースもないわけではない。12年には中国で密造された「セブンスター」などが流通した。日中混成の犯行グループが商標法違反容疑などで摘発されたが、グループは「経費を抜くと、ほとんどもうからなかった」と供述し、たばこの価格が比較的安い日本への密造たばこの輸出が割に合わないことを裏付けた。 直結する増税と密輸 「たばこの密輸はグローバルな問題だ。組織化された犯罪集団により違法なビジネスが行われ、莫大(ばくだい)な利益をもたらしている」 世界税関機構はホームページ上でこう警告。例えば2006年にはEUで脱税額にして4億6千万ユーロ(1ユーロ=132円として約607億円)もの密造たばこや正規品の横流したばこが密輸品として押収された。米司法省も、たばこの違法取引の収益がテロ組織の資金源になっていると指摘している。 「現状で、日本に密造たばこの市場が存在するかは疑問だが、値上げ次第では海外のように横行する可能性は十分ある」と財務省の担当者は指摘する。 また、日本は「たばこの密造大国」とされる中国や北朝鮮と近接。北朝鮮は平成13年ごろから日本ブランドのたばこ密造を本格化したとされ、アジア各国などに輸出して年間5億〜7億ドルを売り上げているという。米国務省も昨年2月、麻薬取引に関する年次報告書で「麻薬に代わり、密造たばこが北朝鮮政府の収入源になっている」と指摘している。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1001/12/news015.htmlより転載。 何故にタバコ関連記事をここまで詳細に書くか疑問です。偏向政治記事とはえらい違いです。産経新聞さん普段からちゃんとした記事書かないと密造販売網の宣伝かと勘ぐられますよ?。闇タバコを吸えばマフィア(○○党)の資金源になるそうなので、良識ある愛煙家の方は絶対に闇タバコはお吸いにならないようお願いします。 私、これを機会にタバコ辞めようと思います。
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