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iPS細胞、がん化しにくい作製手法を開発 米大など【NIKKEI NET】
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090530AT1G3000M30052009.html
米ハーバード大学などの研究チームは、体のあらゆる細胞や組織になるヒトの新型万能細胞(iPS細胞)を、従来より安全に作ることに成功した。遺伝子を直接細胞に入れるとがんを引き起こす危険性が高くなるため、たんぱく質だけを使う方法で試みた。
遺伝子を導入しない方法はすでに米国とドイツの研究チームがマウスの実験で成功しているが、ヒトの細胞では初めて。30日までに米科学誌「セル・ステムセル」(電子版)に発表した。
研究チームは、京都大学の山中伸弥教授が最初に使った4遺伝子を、アミノ酸の一種であるアルギニンなどをくっつけて改造し、ヒトの培養細胞に入れた。こうして作ったたんぱく質は細胞膜を通り抜けやすく、ヒトの新生児の皮膚細胞からiPS細胞ができた。 (13:18)
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