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そうです、EVの常識が変わりました。
EVは充電器で充電池に充電してからでないと走りません。
ところが、これからの新世代EVであるソーラーEVは太陽電池の電気で走ります。
ですから電気がなくとも、空に太陽がある限り走ります。
その言う理由で、わざわざ充電器で充電する必要はありません。
また、ソーラーEVの太陽電池の電気は、EVが停車している時は電気が必要ありません。
その時、太陽電池の電気を捨てるのはもったいないので、その電気をEVの充電池に充電します。
そうした充電池に充電された電気は、夜間とか曇りの日に、太陽電池の電気の代わりに使用されます。
ソーラーEVは太陽電池の電気を充電池に充電しますので、充電器で充電する必要はありません。
その為、充電池への充電のための電気代は必要ありません。
今週は EV JAPANが開催されてます。
【EV JAPAN】実車8台を展示 1月20-22日2010年1月19日(火) 18時21分
http://www.evjapan.jp/jp/exhibit/electromobile.phtml
今回のEV・HEV 駆動システム技術展に出展されているEV・HEV は、最新の電気自動車と謳われてますが、全然最新ではありません。EVの最大メリットであるホイールインモーターはどの車にも使用されてません。
また、ソーラーも使用されてません。
下記は、2年前と1年前のソーラーEVの記事です。
これどうやって充電するよ…な、中国らしいソーラー軽自動車が格安発売
掲載日時:2008.10.29 11:00
http://www.gizmodo.jp/2008/10/post_4542.html
>001 GroupエンジニアのSheng Gangxiang氏が、展示会で明らかにした話では、なんと日光に30時間当てればフル充電完了で、約150kmの連続走行が可能とのことなんですけど、それ以外に充電方法はありません。つまり、晴れの日に外に出して充電し、それを昼間に4日ほど続ければ、ようやくフル充電で走れちゃうという難物で、太陽光に1時間ほど当てるだけでは、5kmも走れないそうですよ。
上記は2年前の技術レベルでの事例でした。
現在の技術レベルでは、陽があたっていれば、ずうっと走り続け、
陽が陰ればまたは夜間は、リチウム電池で100キロメーター走ります。
その例がつぎの1年前の三輪タクシーです。
三輪バイクに太陽電池搭載 インド新興企業、タクシー向け NIKKEI NETより
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091116AT2M1404R16112009.html
> 【ムンバイ=黒沼勇史】インド南部の新興二輪車メーカー、シノシュア・エンタープライズは太陽電池を搭載した三輪バイク「ヤシ・トラスト」を開発した。
既存の三輪バイクの天井に太陽電池パネルを搭載。充電後の走行可能距離は105〜165キロメートルで最高時速は40キロメートル。4人が乗車できる。
これは、実に素晴らしい。
太陽電池付三輪バイク「ヤシ・トラスト」の性能はつぎの通りです。
最高時速は40キロメートル
充電後の走行可能距離は105〜165キロメートル
価格は 15万ルピー(約29万円)
従来の三輪バイク11万ルピー(約22万円)
従来の三輪バイクに、僅か4万ルピー(約7万円)で、ソーラーパネルを屋根につけ、
バッテリーとモーターを追加してるようです。
したがって、モーターが回らなくなったら、従来のエンジンは生きていますので、それで走れると思います。
これは想像ですが、屋根のソーラーパネル性能が良ければ、バッテリーの電気を使わず、ソーラーカーとして自走出来ると思います。
そうなれば、エンジンを取り外せますので、価格は従来の三輪バイク11万ルピー(約22万円)より下がる可能性がありますね。
誠に素晴らしいエコカーですね。
つぎは参考までに、echoman1さんの中国、インドで想定される4人乗りソーラー付電動コミューター(EV)の仕様です。
これは究極のエコカーですね。
日経スペシャル「ガイアの夜明け」〜ガソリンから電気へ革命が始まる〜 の 感想
http://www.asyura2.com/09/hasan66/msg/773.html
投稿者 echoman1 日時 2010 年 1 月 12 日 22:59:05: sXAD5wjz1DZ.M
400W軽量高効率太陽光電池(4万円)、重量約4Kg
2kWhリチウム電池(4万円)、重量約20Kg
4WD高効率ホイールインモーター(4個で4万円)、重量約20Kg
カーボンファイバーボディー(4万円)、重量約100Kg
を組み立てれば、16万円のソーラーEVが完成、総重量約144Kg。
しかも性能は、一日5時間、屋根の太陽光電池での充電しながら、航続距離100Km走れます。
毎日、100km以内でしたら、充電器による充電は不要、電気代は只です。
因みに、上記使用を満たす日本の関連企業は、
太陽電池は、三洋電機
リチウム電池は、三洋電機、GSユアサ
ホイールインモーターは、明電舎
カーボンファイバーボディーは、東レ 、三菱レイヨン です。
これらの企業が連携すれば、究極のエコカーが生産できます。
日本のEVの未来はこれらの企業の連携ができるかにかかってます。