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http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=ag9ELcQKU6V4
1月13日(ブルームバーグ):13日の金融市場では、新興国の株式相場や原油相場が下落した一方、英ポンドは上昇した。各国中央銀行が景気浮揚に向けた緊急支援策の規模縮小に向け準備を整えていることが背景。米株式相場は高い。米食品大手クラフト・フーズが2009年通年の利益が従来予想を上回ると発表したことや、消費関連銘柄や薬品株への投資判断引き上げを好感した。
ニューヨーク時間の午前9時45分(日本時間午後11時45分)現在、MSCI新興市場指数は前日比0.8%安。上海総合指数は3.1%下げ、7週間ぶりの大幅下落となった。S&P500種株価指数は0.2%値上がりしたものの、ネット検索最大手の米グーグルは1.5%下落。同社が中国オフィスの閉鎖を検討していると明らかにしたことが嫌気された。ニューヨーク原油相場は一時1.4%安。トウモロコシは2カ月ぶり安値に落ち込んだ。
外国為替市場では英ポンドが主要16通貨中15通貨に対して上昇。国債相場は下落。米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。
米フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁は、景気回復に伴い政策金利の引き上げが必要になるとの見解を示した。イングランド銀行(英中央銀行)の金融政策委員会(MPC)メンバー、アンドルー・センタンス氏は、英中銀が今年利上げを検討しなければならないだろうと語った。13日付の英紙ガーディアン(オンライン版)が同氏とのインタビューを引用して伝えた。