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シティ株はようやく200日移動平均線が上に向かい始めたところです。
ただ、株価は平均線の下にあり他の株と比べるとものすごく弱い状態にあり
懸念する材料がまだあるような感じがします。
反対に、フォード株などは400日移動平均線から+120%乖離とミニバブルのように
上昇しています。
FRBが、利上げのタイミングを慎重に検討する時期に入っていることは
ここからも伺えます。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13282920100111
[リヤド 11日 ロイター] 米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)に出資するサウジアラビアのアルワリード・ビン・タラール王子は11日、シティについて、最悪期は過ぎ去り、2010年および11年は黒字になるだろうとの考えを示した。
世界の各市場は危機の終わりに近づいていると指摘。王子が95%保有するキングダム・ホールディングス(4280.SE: 株価, 企業情報, レポート)について、09年第4・四半期は黒字を見込むとした。
王子はロイターに対し「シティは現時点ですでに回復しつつある。株価は上昇しており、最悪期は終わった」と述べた。さらに「2010年は安定化に加え収益性も見込んでいる。シティは2010年に黒字になると思う」とし、10年第1・四半期も黒字かとの質問には「分からないがそう期待している」と語った。
キングダム・ホールディングスは前週、40%の減資に加え、王子が保有するシティ株1億8000万株を同社のバランスシートに乗せると表明。王子は記者会見で、減資により累積損失のすべてが解消され、同社の第4・四半期および2009年通期の業績は黒字になる見通しと述べた。