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2010年01月10日
激減したクレジットカード利用と米国一人勝ち政策
FRBが発表しました昨年11月の消費者信用残高は10ヶ月連続減少の2兆4646億ドル(約229兆円)となり、年率換算で<−8.5%>となっています。
この減少を部門別に見ますと【クレジットカード】部門が<−18.5%>、自動車ローン等が<−2.9%>となっており、一般国民のクレジットカード利用が激減してきているのが分かります。
今までアメリカ人は、クレジットカードを使って買い物をするのではなく、現金で買い物をするようになったと
このブログ等でも指摘しておきましたが、ここにきましてその傾向が一層強くなってきているのです。
FRBは金融機関に事実上の0%金利で貸し出しをしていますが、その資金が国民に回らず株買い等の資金に化けています。
金融機関は融資審査基準を厳しくしてカード限度額を引き下げたりしています。
今、世界的に中央銀行は金融緩和を拡大し、『資産バブル』を作っていますが上記のように消費が激減し実態経済が悪化する中、いつまでもこのような『愚作』を続けられるものではありません。
アメリカの消費は統計では比較的好調となっていますが、これは調査対象が大規模店舗に限られているからであり、末端では小規模店舗の閉鎖が続き、実質消費は悪化を続けています。
(現在滞在していますオーランドでも空き店舗が目立ち一角が死んでいる地区もあります)
今回明らかになりました<クレジットカード利用18.5%減少>は今後も進み、最悪の場合50%減少となることもありえます。
そのときに何が起こるか。
世界の『胃袋』が事実上消滅することになり、輸出に頼っている日本経済は壊滅的な打撃を受けることになります。
そして問題はこの政策(アメリカ一人勝ち政策)をアメリカ政府が密かに推し進めていることです。
米国経済(GDP)半減化政策が急速に進んでいるものですが、これがテロ対策と絡み、今後世界中が唖然とするような政策をアメリカ政府は打ち出してくる筈です。
米ドルの安全性は何ら変わりませんが、米ドル紙幣につきましてはテロ対策もあり、世界中がアッと驚くような
政策を打ち出してくる可能性があり、これにつきましては15日付けワールドレポートにて解説させて頂きます。
*対処方法につきましても【ワールドレポート】にて解説させて頂きます。
今年2010年は平穏なスタートをきりましたが、今後大激動することになりますので情報にはくれぐれもお気をつけください。
事態の重要性にも鑑み【ワールドレポート】は今年から月2回発行とさせて頂きますが、サイトにはアップせず、印刷したものだけになりますので、取り扱いにはくれぐれもご留意ください。
稀少金貨情報(フロリダ コンベンション)
フロリダコンベンションが終わりましたが、今日土曜日は一般個人の来訪も多く、ごった返していました。
ただ、業者の在庫リストには買うべきものが殆どなく、オークションも処分市の様相を呈しており、稀少金貨・銀貨の専門家は早いところは金曜日中に購入出来ました【稀少金貨・銀貨】を持ってコンベンションを後にしていました。
今回のコンベンションでは稀少金貨は唯一一個見せて貰いましたが、【$20 1907年 High Relief MS67】でしたが、これは以前には<MS66>の鑑定ケースに入っていたもので、アップグレードになったものでした。
以前見た時には『ぎりぎりMS67』と言われていたもので今回晴れてMS67になったものですが、これでは今後アップされることはなく、買う価値はありません。
弊社が買う【稀少金貨】は、一ランク上がってもよいものばかりであり、その為、通常より高い価格となっておりますが、長い目で見ればその価値は十分あります。
それにしましても、コンベンション会場にもオークションにも超A級品<AAA級品>が殆ど存在しておらず、今回<AAA級品>は一点も購入できませんでした。
また、【純金 ウルトラ ハイリリーフ金貨 2009年版】ですが、一枚もコンベンション会場ではありませんでした。
値上がりするのがわかっている為に皆が抱え込んでいるのです。
このような中、何とか【MS70】300枚の予約購入が出来ましたので、少しですが『仮予約』を受付させて頂きます。
*MS69は全く存在していませんので買取のみさせて頂きます。
既に2000枚を購入済みであり、今後更に1000枚程の購入を行い鑑定枚数の10%を買い集めたいと思っております。
『幸運の金貨』と言われる【(ウルトラ)ハイリリーフ金貨】を持つチャンスは日に日に減ってきています。
大寒波襲来?
今、フロリダ・オーランドに来ておりますが大寒波となっており、気温が過去最低にまで下がるという予報があります。
今回の寒波でオレンジの生育に壊滅的な打撃を与えるとも言われており、既にとうもろこしの生育が遅れているとも報道されています。
また、穀倉地帯でも大寒波となっており、ヨーロッパではイギリスが大雪となっており、今や世界中に大寒波が襲っている状態にあります。
まさに『温暖化はどこにいった』という形になっています。
日本は北海道、特に、釧路・帯広では大雪になっており、既に除雪費用が底をついたとの報道もありますが、
この先大寒波が日本に襲来するかも知れず、寒波に対して殆ど対策が採られていない日本は大混乱するかも知れません。
何度も指摘しますが、今は温暖化ではなく地球は寒冷化に向かっており(小氷河期)、地球を暖かくする為にもっとCO2を出して地球を暖めるべきという議論が出てくるはずです。
我々は『温暖化ビジネス』で利益を上げている連中にまんまとのせられた形になっていますが、ことは地球の問題であり、お金を儲ければそれで何でもOKとはいえません。
(温暖化ビジネスは巨大な利権であり、このためこの温暖化問題につきましては【非公開情報】にて今後お知らせ致します。)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/