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AIGにもこのような状態に巻き込まれた責任はある。
日本に上場し、日本でシェアも高いというのに
株主報告書は、大変読みにくかった。
JPモルガン&チェースマンハッタン銀行の株主報告書と比較すると
その質は雲泥の差といえる。
(JPモルガン&チェースマンハッタンの年次報告書は貰う価値があるので、是非、興味ある方は 日本上場の株を購入して手に入れて欲しいものである。)
またアメリカの保険大手でも
メットライフは健全だし、配当も止まっていない。
AIGのCEOが、他の会社と比較しても、劣っていたことも明白である。
今後、格付けを付けるなら、会社の市場への透明性を最も重要な項目に上げてほしいものだ。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aJnfYqV1KpJs
1月9日(ブルームバーグ):米保険会社アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)のモーリス・グリーンバーグ元最高経営責任者(CEO)は、経済危機に際した同社の破たんは米金融大手ゴールドマン・サックス・グループに責任があるとの見方を示した。米紙ウォールストリート・ジャーナルが8日伝えた。
グリーンバーグ氏は同紙に対し、「この結論に達するのは確かに難しくないだろう」と述べた。
同氏は、ゴールドマンやドイツ銀行が後押ししたというクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の新基準に加え、ゴールドマンが販売し、その後ショート(売り持ち)にしたサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅関連のデリバティブ(金融派生商品)を、AIG破たんの要因に挙げた。
ゴールドマンの広報担当のルーカス・バンプラーグ氏は「グリーンバーグ氏の見解は事実ではなく、報道に基づいているようだ」と指摘した。