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(回答先: 米住宅大手レナー、9〜11月期決算:最終損益が3500万ドルの黒字 【日経ネット】 投稿者 hou 日時 2010 年 1 月 08 日 06:27:27)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13247520100107
[ニューヨーク 7日 ロイター] 米銀行協会(ABA)は7日、2009年第3・四半期の米消費者向けローンの延滞率が7部門で低下したとし、消費者ローンの延滞がピークに近づいている可能性があるとの見方を示した。一方で、経済と労働市場の弱さについては依然懸念を示した。
ABAによると、7部門の1つである銀行が発行するクレジットカードの延滞率は0.24%ポイント低下し4.77%となった。これほど多くの部門で延滞率が低下したのは2007年以来。
一方、ホームエクイティローンや移動住宅ローンといった住宅関連は延滞率が上昇した。
ABAの首席エコノミスト、ジェームズ・チェッセン氏は声明で「雇用減少が鈍化する中、延滞はピークに近づいている可能性がある。延滞の減少は常に好ましい兆候だが依然として高い水準にある。雇用が創出され住宅セクターが安定するまではこの状態が続く公算が大きい」と述べた。
同氏は延滞率低下の一因として銀行による不良資産処理を指摘。「経済が回復するなか銀行が損失処理を終え、消費者への融資を拡大する環境が整いつつある」との見方を示した。