★阿修羅♪ > 国家破産66 > 699.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
12月の米ISM非製造業景況指数、活動拡大を示す見通し−調査 1月6日
(ブルームバーグ):
米供給管理協会(ISM)が6日発表する2009年12月の非製造業総合景況指数は、過去4カ月で3度目の活動拡大を示す見込みだ。景気回復が製造業以外にも広がりつつあることを示唆するとエコノミストらはみている。
ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト67人の予想によれば、12月のISM非製造業景況指数は50.5(中央値)と、11月の48.7から上昇する見通し。同指数は50を上回ると非製造業活動の拡大を示す。米経済の約9割は非製造業が占めている。
三菱東京UFJ銀行のチーフ金融エコノミスト、クリス・ラプキー氏(ニューヨーク在勤)は、「景気回復は製造業を越えて広がりつつある」とした上で、「サービス部門回復の多くは消費者信頼感にかかっており、これまでのところすべての指標が消費意欲が戻っていることを示唆している」と述べた。
ISM非製造業景況指数の発表は午前10時(ニューヨーク時間、以下同じ)。ブルームバーグ調査での予想レンジは48−52.1。
一方、給与明細書作成代行会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)エンプロイヤー・サービシズ調査の12月の米民間部門雇用者数は、ブルームバーグ調査で前月比7万5000人減少(中央値)が予想されている。予想通りとなれば、08年1月以降で減少幅が最小となる。11月は16万9000人の減少だった。発表は午前8時15分。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aFlmfynH57Cw