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小泉さん、竹中さんのお陰で、格差社会になってしまった我が国です。
今年の正月は、派遣村の炊き出しの行列はいかがでしたでしょうか。
民主党が、思い切った経済対策も出さないので、私ごときが次善の策を考えてみました。
貧困になると、電話を止められ、電気、ガス、水道と止められます。
最後は食べるものも買えなくなります。
食材ですが、下記、私がもったいないと思っているものです。
1.レストランの料理の残り
船場吉兆のような、お客が手をつけなかった料理があります。
船場の件は氷山の一角で、この種の再利用は多いのが実態。
(某飲食街では公然の秘密)
2.農業で豊作、災害時に廃棄される野菜、果物
冷凍するか、真空乾燥するかで保存できそう
3.スーパー、コンビニで賞味期限切れで廃棄される食品、弁当
ホームレスの人は、毎朝、ゴミ回収車が来る前にあさっていると聞きます。
4.政府の備蓄米
5.家庭の残飯(衛生上の問題がありますが)
従来は廃棄されていたものを、各都道府県に再処理センターを設けて衛生管理して
提供する制度を作れないか。
アメリカの真似はしたくないのですが、フード・スタンプ的な救済策です。
生活保護は地方の役所により、申請が認められないところもあるようですから。
失業保険の対象期間はすぐ過ぎ去ります。
各論段階で難しいのは、再利用の流通ルート、衛生管理、仕入れ値、売値の評価基準。
リサイクル業者主体でなく、国営とし、認定業者に限定する。
実現すれば、自殺、心中、孤独死などが防げると思うのですが・・。
アメリカの牛の餌のようなレンダリング工程は避けたいところですが、
位置づけとしては、どうしても似てきます。
家畜用から人間の食用に品質を上げるのは、コストがかかるでしょうが、
何とか工夫してみたいです。
(余談)
お金が全然なくなり空腹が続くと、ホームセンターのペットフードまで食べたくなります。
皆さんはそういう経験はないでしょうが、私は20年以上前に一回だけあります。
その頃考えたことを思い出しながら書きました。
本来は、経済的なセーフティー・ネットの議論を進めることですが・・・。