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皆様 新年、明けましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願い致します。
さて、今年のテーマは 世界最大の金融機関がどうなるかです。
上の表をご覧ください。 これはイギリス誌「ザ・バンカー 2009年」の
データを表にまとめた物です。
さらに、手を加えて現在の状況を書いてみました。
(1ドル=90円で計算しています。ただ数字は記入しておりませんので規模の順位を把握する簡単なものです。ご興味ある方は、英国誌「The Banker」をご購入の上お読みください。小生は、丸の内の丸善で購入しています。)
ホームページ
http://www.thebanker.com/news/fullstory.php/aid/6703/Top_1000_world_banks_2009.html
現在、世界最大の銀行は、イギリスのロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(以下RBS)
になります。
ただ、ここは、ご存知のように政府管理下のもと再建中です。
その再建が、どのようになるかが世界経済とも深く関わっていることは
10年以上も低金利に悩まされている、我々日本国民には、なじみが深すぎて説明もなくとも皆様には重々お分かりのことと存じます。(分かりたくもないですがwwww)
今年の目標は、そのように重大な指標であるイギリスにある世界最大の銀行RBSの記事を中心に拾ってRBS銀行に関係が深い不良債権である、スペイン・イギリス・アメリカの不動産・債権・株価に渡る金融情報を集めながら、各国の中央銀行がどのように対処していくのか。
また、第一次世界大戦を安穏と送ったわが国のように、今回、被災しなかった中国の金融機関の動向、世界ビック10の金融機関の情報を周辺情報として収集したいとおもいます。
※間違いに気づいた方があればご指摘ください。