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日本人はせっせと「紙屑」を買い、外国人は底値で「宝の山」を買う。
お金はあっても、国内の企業には全く流れず、日本の国富は、暴落するかもしれないドル、米国債に流れていく。
日本経済は、「心筋梗塞」状態だ。
「経済植民地」から「宗主国」への巧妙な収奪は、続いている。
日本経済新聞 - 2009年12月27日
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日本の米国債保有18%増 10月末7400億ドル、中国と差縮む
日本が保有する米国債が急増している。官民合計の保有額は10月末時点で7465億ドル(約67兆円)となり、前年同月末に比べ2割近く増えた。世界最大の保有国である中国はこのところ8千億ドル前後で推移しており、2位の日本との差が縮まりつつある。外貨準備の多様化を進める中国が米国債での運用を抑えているのに対し、日本では金融機関が米国債を積極的に買い増している。
日本の金融機関はリスクの高い証券化商品への投資を抑制する代わりに、比較的安全な日本や米国の国債購入を拡大している。米国の国債は日本より利回りが高く、安定的な投資先としての魅力が増しているようだ。米国の財政悪化で米長期金利の上昇とドル安の圧力がかかりやすいため、米国債投資の拡大を危ぶむ声もある。
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日本経済新聞 - 2009年12月25日
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バンク・オブ・アメリカ―メリルリンチが今月16日に発表した12月の機関投資家調査によれば、世界の投資家の日本株に対する評価は5カ月ぶりに改善。日本株の保有比率を減らし過ぎていた外国人による見直し買いが続いた。 個人は4週連続で売り越し。売越額は1416億円だった
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