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アメリカの「年次改革要望書」通りの政治をやってきた自公民の自由原理主義。自公民の仲間内だけが美味しい思いをする格差社会。その結果は悲惨だ。
日本の相対的貧困率は2007年調査で15・7%。国民のおよそ6人に1人が貧困ということだが、これはOECD加盟30力国の中で4番目。
http://www.asyura2.com/09/senkyo75/msg/743.html
更に08年度の国民所得は過去最大の減少で、1人当たりGDPは世界19位まで落ち込んだ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009122500737
今年も、12年連続で自殺者が3万人を超えた。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091226ddm012040002000c.html
アメリカの命令通り、日本をめちゃくちゃにした自公民への国民の怒りは収まらない。
どんなにマスゴミ、検察を使って情報操作しても、もう国民は騙されないぞ。
---------転載開始---------
08年の国民所得が過去最大の減少となったようだ。
08年度の国民所得は過去最大の減少、1人当たりGDPは世界19位
内閣府が25日午後発表した国民経済計算確報によると、2008年度の国民所得は351.5兆円と前年度から7.1%減少し、1955年度以降で最大の落ち込みを記録した。2008年秋以降の世界的な金融危機により輸出が激減し、企業部門を直撃したことが響いた。1人当たり国民所得は275万4000円と前年度から7.1%減少し、これも過去最大の減少率となった。
一方、経済協力開発機構(OECD)加盟30カ国の中で、08年の国民1人当たりの名目GDP(国内総生産)でみた日本の順位(ドルベース:暦年)は、3万8371ドルで前年と同じ19位。71年以降で過去最低となっている。
日本のこれまでの最高順位は93年に付けた2位で、その後円高や名目成長率の低迷により、順位を下げている。08年の1位はルクセンブルク、2位はノルウェー、3位はスイスで、日本と順位が近い国は18位にイタリア、20位にスペインなどとなっている。
08年の日本の名目GDPは4兆8997億ドルで、世界全体の名目GDPに占める割合は8.1%と米国の23.7%に次ぐ世界第2位の規模を維持したものの、3位の中国が7.1%と迫っている。【ブルームバーグ 17:34】
これでは消費が落ち込むのも無理はない。
国際比較では93年以降、順位を下げ続けているが、バブル崩壊後、低成長時代が続いてきたわけである。
世界全体のGDPに占める割合で、2位の日本に中国が迫ってきているということだが、本日の報道では、中国国家統計局が08年のGDP規模を再集計し、上方修正したとこのことだ。これによりドル換算ベースで、日本を抜き2位になっていた可能性が出てきたという。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/091225/chn0912251710004-n1.htm
いずれにしても、日本はイタリアやスペインと同等の経済レベルとなっていくことが暗に示されていると言えよう...。
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