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(回答先: トヨタ、中国で4万3千台リコール 投稿者 gikou89 日時 2009 年 12 月 25 日 01:58:37)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=amPAOiY710nY
12月24日(ブルームバーグ):英銀バークレイズによると、米ドルの上昇は2010年半ばには終了する可能性がある。世界の中央銀行が外貨準備のドル部分の増額を敬遠しており、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げは投資家の予想よりも緩慢なペースになるためだという。
バークレイズは顧客向けリポートで、09年7−9月(第3四半期)の世界の外貨準備の増加分に占めるドルのシェアは3割未満に低下したことから、ドルに対する長期的な需要は弱まる見込みだと指摘。ドルのシェア低下は「ドル安局面では先例がない」動きだと付け加えた。ドルは主要16通貨のバスケットに対して11カ月連続で下落してきたが、米景気回復に伴いFRBが刺激策を来年解除するとの見方が強まったことから12月にはドル安に歯止めがかかっている。
バークレイズのチーフ米通貨ストラテジスト、スティーブン・イングランダー氏(ニューヨーク在勤)は電話取材に応じ、「流動性の引き揚げと利上げが焦点となる10年の6−9月まではドル高が予想される」と述べた上で、「市場が利上げをめぐる最初の不安を克服した後は、FRBは急ピッチに引き締めしないとの見方が現実的となり、ドルは再び売られるだろう」と予想した。
ユーロと円、ポンド、カナダ・ドル・スイス・フラン、スウェーデン・クローナに対する米ドルの動きを示すドル指数は年初来で4.2%安の水準にあるものの、12月には4.1%上昇しており、日本時間24日午前9時28分現在は77.928。