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(回答先: 中国、ドルペッグ制維持する限り米資産買い続ける見込み=FRB議長 投稿者 gikou89 日時 2009 年 12 月 16 日 15:48:15)
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091215/fnc0912150903005-n1.htm
【ワシントン=渡辺浩生】オバマ米大統領は14日、ホワイトハウスでウォール街の大手金融機関の首脳を呼び、昨年以降の金融危機の深刻化で巨額の公的支援を受けた“恩返し”をするときだとして、中小企業向けの融資を拡大するよう要求した。
大統領は終了後、報道陣に対して、首脳らに伝えたメッセージとして、「昨年、米銀は納税者から並々ならぬ支援を受けた。その結果、回復した彼らに、米経済を建て直すため並々ならぬ取り組みを期待している」と強い口調で述べた。
ウォール街は株高を背景に業績が回復し、公的資金を返済した金融機関には高給復活の動きもある。しかし、失業率が10%に達し、米雇用の主要な担い手の中小企業向け貸し出しが一向に回復しない現状に対しに、大統領の強いいらだちを表明したものだ。
また、法案審議が続く金融規制改革について、ロビー活動で抵抗を続けているとして、「常識的な消費者保護に対して闘いたいのなら、私は受けて立つ」と攻撃姿勢も隠さなかった。
出席者はバンク・オブ・アメリカなど12社の首脳らで、うちゴールドマン・サックスなどの3首脳は悪天候で到着が遅れ、ビデオ会議で参加。終了後、首脳らは貸し出しが増えない原因について、借り手の需要低迷と当局の監督強化にあると訴えていた。
支持率が低下する中、大統領は13日には米CBSテレビの報道番組で、「太った猫(大金持ち)」と呼ぶなどウォール街に批判の矛先を向けている