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http://www.chosunonline.com/news/20091209000007
STX、ガーナに住宅20万戸建設へ (朝鮮日報)
STXグループがアフリカのガーナで総事業費100億ドル(約8兆8000億円)の大規模な住宅建設事業を行うことになった。8日に国土海洋部などが発表したところによると、STXグループの姜徳寿(カン・ドクス)会長は9日、現地で事業契約の調印式に出席するという。契約はガーナの水資源住宅省の閣僚や住宅銀行の取締役らと締結し、その内容は住宅20万戸と高級ビラ300万戸を建設するというものだ。ガーナはアフリカ西部ギニア湾に面する国で、英国による植民地支配を経て、1957年に独立した。
今回の契約で、STXグループは現地に合弁会社を設立し、2014年までにクマシ、ケープ・コースト、ボルガタンガなど10都市に共同住宅などの形で20万戸を建設する。また、ガーナ政府は住宅建設のための土地を無償で提供し、建設のための重機や資材を搬入する際には免税とする予定だ。韓国側は100億ドルの建設資金を直接調達し、現地では従業員の30%を直接雇用することなどを約束した。今回建設する20万戸の住宅は、ガーナ政府が庶民向けに9万戸を買い取り、残りの11万戸はガーナの住宅銀行が分譲価格の100%を融資する形で一般に分譲される。
事業の規模が非常に大きいことから、STXグループ子会社のSTX建設以外にも、韓国から多くの建設会社が請け負いの形で事業に参加するものとみられる。国土海洋部の関係者は「サハラ以南には豊富な資源が眠っているが、開発は進んでいない。また海外での建設受注を多角化するために、今後もこの地域を開拓していきたい」と述べた。しかし建設業界では、韓国企業はガーナでの事業経験がないことや、100億ドルもの巨額の資金をSTXグループだけで調達することなど、事業を行うにあたっては数々の課題があると予想する見方もある。
李錫雨(イ・ソクウ)記者
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業界事情はわかりませんが、国内は公共事業削減の動きは止まりそうもありませんので、土木・建設業界も業界や国を挙げて海外進出を考えるべき時期にきたのではないでしょうか。
新幹線は今後本格的に海外輸出に力を入れるそうですし、技術のある日本ですので、業界や国を挙げて営業を上手にやれば海外勢にそうたやすく負けるともは無いと考えますが・・・・。