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フィアットのテルミニ・イメレーゼ工場の閉鎖をめぐり激しい議論が起こっている(11月28日、Corriere della Sera).
12月1日には、フィアットのセルジョ・マルキオンネと経済発展大臣のクラウディオ・スカイオーラが会談する予定である。
労働組合の反応としてはCgil の書記長エピファーニは、フィアットはアメリカのことを考えるのを減らし、イタリアのことを考えるのを増やすべきだとしている。さらに厳しいのは、 Cislの書記長ボナンニで、もしフィアットがシチリアのテルミニ・イメレーゼ工場を閉鎖するなら、政府は1ユーロたりとフィアットに補助すべきでないとしている。
ボナンニが念頭に置いているのは、買い換えに関する政府の補助だが、年末に期限切れとなるものを延長するかどうかである。ボナンニは、延長するには2つの条件が必要だとしている。2つとは、第一が、政府から来たお金を電気や水素エンジンの開発に費やすこと。第二は、イタリアの工場を閉鎖しないことである。