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(回答先: 「仕分け」に不満爆発メダリスト 「天下り」のマリオネット? 投稿者 gikou89 日時 2009 年 12 月 02 日 14:21:16)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009120200044&genre=A4&area=K00
京都市の外郭団体役員のうち、職員とOBが全体の3割近くを占める142人に上り、有給の常勤役員45人のうち36人と8割を占めていることが、1日の市議会一般質問で明らかになった。外郭団体が「天下り先」になっている実態が浮き彫りになり、指摘した市議は「市民感覚では優遇だ」と改革を訴えた。
日置文章市議(公明)と市によると、1日現在で財団法人や三セクなど34の外郭団体があり、役員524人のうち、27%の142人が市幹部(100人)と職員OB(42人)だった。特に有給の常勤役員に就く割合が高く、45人中36人と8割を占める。うちOBは29人で、事実上の天下りポストになっている。
市会で日置市議は「外郭団体は民間の知識を活用して市政と連携するのが目的。職員とOBが多すぎ、職員優遇と思われる」と改善を求めた。
これに対し、由木文彦副市長は「行政経験を社会で活用するという観点から人材を紹介している」と、外郭団体の求めに応じて退職者を紹介していることを認める一方、2005年度に比べて職員やOBの役員就任数は89人減り、OBには外郭団体の退職金を不支給としている点などを強調。「公務員の再就職に厳しい目線が向けられている。市民感覚を大切にしながら適正に行う」と弁明した