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金貨の高騰。
不況の中で、原油の高止まり。
底打ちしそうにない、不良債権
どんなに、中央銀行が刺激しても直らない経済。
その裏に、サウジアラビアというヌエが存在している。
サウジアラビア通貨庁は経営危機に陥った金融機関の口座・資産を凍結し再建策策定に動いていますが債権者はロシア・東欧・西欧諸国の他にケイマン島・ルクセンブルク・キプロスと言った実体がわからない金融機関も含まれているとされており、債権繰り延べ交渉は難航を極めていると言われています。
この状態は、日本が1990年代に陥った感覚ににている。
不良債権は、もう出尽くしましたと柳沢金融大臣の下、大本営発表に終始する日本。
結局、竹中さんが出てくるまで、それは続いた。
ましてや、王政のサウジアラビアが同族を切れるだろうか?
この根源を切らない限り、中央銀行がいくら資金を供給してもデフレが止まらない状況になることは、デフレ先進国の日本国民が一番よく心得ているはず。
http://ameblo.jp/frombangkok/entry-10381638505.html
キター!サウジ財閥が融資焦げ付き、湾岸金融機関に波紋
2009-11-05 22:35:08 Theme: 中東、アラブ諸国
サウジアラビアの有力財閥系企業グループ向け融資の焦げ付き問題を受け、中東湾岸諸国の金融機関が揺れている。同グループ向け債権はサウジや湾岸などの 120行、総額220億ドル(1兆9800億円)規模とされ、各国金融当局は融資情報の開示や引当金計上を命じた。これを機に、中東に多い同族企業経営の透明性への疑いも強まっている。
渦中にあるのはサウジ東部を地盤とする同国有数の財閥アルゴサイビ・グループと、同グループと連携してきた新興企業サアド・グループ。金融危機で海外での投資損失が拡大。5月にアルゴサイビ傘下の銀行が借入金の返済不能に陥り、不良債権問題が表面化した。
ソース:日経ネット
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091105AT2M2600Z04112009.html
中東の金融危機(デフォルトを起こしたサウジの銀行)
以前お知らせしましたサウジアラビアの金融混乱ですが当該銀行がデフォルトを起こしておりこのまま行けば2兆円規模の破綻となる可能性が出てきています。
サウジアラビア通貨庁は経営危機に陥った金融機関の口座・資産を凍結し再建策策定に動いていますが債権者はロシア・東欧・西欧諸国の他にケイマン島・ルクセンブルク・キプロスと言った実体がわからない金融機関も含まれているとされており、債権繰り延べ交渉は難航を極めていると言われています。
デフォルトを起こした銀行の親会社にあたる財閥は桁違いの負債となっておりこのままの事態を放置すれば《負の連鎖》は益々拡大し、中東の金融システムを破壊する事態に発展しこれが世界中の金融システム破壊につながりかねません。
世界の金融システムが震撼する日が近く来るかも知れません。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/1840955.html