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(回答先: 日航、デリバティブ1000億円の清算義務? 投稿者 gikou89 日時 2009 年 11 月 20 日 03:39:56)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920011&sid=aBQ30LWzbufM
11月19日(ブルームバーグ):ゴールドマン・サックス・グループのストラテジスト、アビー・コーエン氏は19日、1986年以来で最大幅のドル相場下落で、海外投資家にとって米国株が割安になっていると指摘した。コーエン氏は1990年代の株式市場の強気相場の予測し、的中させたことで知られている。
主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のドル指数は、3月5日に付けたほぼ3年ぶりの高水準から15%低下した。S&P500種株価指数は同期間に63%上昇。政府の刺激策と過去最低水準の米政策金利が、4四半期続いた景気縮小の終息に貢献したことが背景にある。
コーエン氏は、大恐慌以来となる大幅な株価上昇はすでに景気回復の可能性を反映しているものの、相場は来年に一段と値上がりするとの見方を示した。ドルが下落基調にあることで、米国株や米企業の資産への海外からの投資妙味が高まっていると続けた。
コーエン氏はさらに、「ユーロや英ポンドを保有している投資家がドル建て資産を購入するとすれば、かなりの割引となりそうだ」と指摘。「株式などがそれに当てはまるが、株式相場はドル安で企業業績が押し上げあられるという点でも恩恵を受ける」と述べた。