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OECD事務総長:増税で財政健全化の道筋を−藤井財務相と会談 11月19日
(ブルームバーグ):
藤井裕久財務相は19日夕、経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長と同省内で会談した。グリア事務総長は、中期の財政健全化の道筋を示すことが重要だと述べ、将来の増税の必要性を指摘した。会談後、同省幹部が明らかにした。
グリア氏は、消費や資産への課税を増やし、所得、労働、配当にかかる課税を減らすことが世界のトレンドだと説明。これに対し、藤井財務相はその通りだとしながらも、景気の見通しが不安定な中で直ちに増税を実施することは困難との見解を示した。
また、藤井財務相は足元の景気動向について、今年7−9月期の日本の実質GDP(国内総生産)は前期比1.2%増と良い数字が出たが、失業状況やボーナスなど雇用者所得の懸念があるので10−12月期については楽観を許さないと警戒感を示したという。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=aVueliwRJKYs