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(回答先: 事業仕分けで極秘マニュアル=財務省の視点を指南−政治主導に逆行・行政刷新会議 投稿者 gikou89 日時 2009 年 11 月 18 日 15:14:33)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=abtxN0PVowtA
11月16日(ブルームバーグ):米ダラス連銀のフィッシャー総裁は16日、米連邦準備制度理事会(FRB)の責務の一つはドルの購買力の維持だと述べ、政策金利を低水準に保つことで生じるドル・キャリー取引のリスクを当局者が監視していることを示唆した。
ドル・キャリー取引とは、米金利が記録的な低水準にあることを活用してドルで資金を借り入れ、他の通貨建ての高利回り資産に投資する方法。アジア諸国の一部は、FRBが政策金利をあまりに低い水準に据え置いていることがこうした取引を助長し、自国の資産価格の急激な上昇を招いていると主張している。
フィッシャー総裁はテキサス州タイラーでの講演後の質疑応答で、「現在の金融政策が、そうしたリスクが起きる可能性を高めているかどうか」という疑問が存在するとしながらも、「これまでのところ、われわれはその発生を目にしていない。それが起きれば、適切な行動が必要となるが、それはわれわれが完全に認識しているリスクだ」と語った。
同総裁は、FRBの責務はインフレをあおることなく経済が成長できる状況を促進する一方で、ドルの購買力を維持することだと説明した。