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連邦準備銀行の救済は考えず、廃止せよ
連邦準備制度のあるエクルズ・ビル
◆11月12日
連邦準備制度というのが、民間の会社である、という点。これをアメリカ国民の大半が知らない。ドルを発行するとそこに利子が生まれ、発行する連邦準備銀行はその利子を受け取るから、この民間会社はアメリカ国民から居ながらにして毎年何兆円もの利子を受け取ることになる。
なんでこんな組織になってしまったのか、誰もうまく説明できない。すべてはその創設時のごまかしに遡る。
ジム・トラフィカント氏は、明確にこの連邦準備制度を廃止せよ、と言っている。それは正論だ。それがなされねば、アメリカの本当の復活はなされないだろう。このまま連邦準備制度に手を加えずに流れるままにすれば、アメリカ国民は財産を失い、食うためにお金を支払ってくれる者、すなわちこの国際的銀行家らの奴隷となり、兵隊でも警備員にでも、なんでもになって彼らに仕える存在に成り下がってしまうだろう。
アメリカ国民が目覚めねばならないのは、まさにこの点だ。
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●連邦準備銀行の救済は考えず、廃止せよ
http://www.americanfreepress.net/html/abolish_fed_traficant_199.html
【11月9日 By Jim Traficant】
1993年3月17日、私は下院の多くの予算審議にかかわった。16年間、多くの出版物や本が私の演説内容を印刷した。彼らは私の演説内容は的を得ている、と考えた。
私の演説は今日、預言的だとなっている。アメリカは破産しており、日々悪化している。アメリカ政府は技術的に1933年3月9日の緊急銀行救済法によって解体させられている、ということは事実だ。
もし疑うならば、見渡してみればよいだろう。差し押さえ、失業はどんどん広がっている。ドルは下落し、それでいて毎日主流メディアは、リセッションは終わったと信じ込ませようとしている。誰が誰を子ども扱いにしているのか?もし社会保障とメディケアーを経済から除けば、完全な破綻恐慌だ。
本当の障害は、アメリカの破産を管理する“管財人”が、国連、世界銀行、国際通貨基金を経由する国際銀行家たちだという事実から発している。
すべてのアメリカの官庁と官僚たちは、事実上は名称のみの“緊急戦時権”の下で業務を行っていると、私は宣言する。われわれの憲法上の政府組織は技術的には解体し、アメリカの新しい統治者の下での社会・共産主義的秩序の政府である、いわゆる“民主主義”というものに取って代わってしまっている。
このごまかしは、権力が移されて、IMFの統治者の下にある財務長官の下に置かれた時に起きた。
要するに、ドルは“1ドルに対し銀か金を支払う約束”ということから“連邦準備券”に変わったのだ。ドルは「金」ではなく、「約束」になったことを考えよ。
アメリカ・ドルは債務証書であり、アメリカ国民の義務としての負債以外の何物でもない。そして誰にこの負債を支払うのか?お分かりのように連邦準備銀行へだ。
このように言おう。
連邦準備券は、締め切られた口座に対して切られた、文字通り無署名の小切手だ。これは、通貨の価値の下落があるたびにインフレーションを通して負債を拡大する単なる膨張する紙だ
真実は、インフレーションは、実際は別の形の税だ。見えないが、しかし税とまったく同じである。
もし何らかの“良心的で価値ある考慮”のやり取りを介入させたものならば、基本法の下での契約が唯一有効だと考える。
もしそれでわからないならば、これを考えて欲しい。連邦準備制度とは、合衆国政府から隔絶し異なる主権機構だということだ。これは実際は民間会社なのだ。
我々合衆国国民は、国際的銀行家から成り立っているこの民間会社に対し、山のような負債を負っている。その負債の担保は、我々自身の住宅であったり資産だたりする。
我々国民は、連邦準備銀行から我々の資産を借り受けている借家人であり小作人なのだ。ほとんどのアメリカ人は、激しく働きながらも得るところは少なく、よく知らないこの民間会社に対して常に負債を負い、ほんの少々かまったく財産のない形ですっかり抵当に入れられている。
これが長すぎるほど続いてきた。これでは国際的な金持ちグループの経済奴隷の何者でもない。
我々の憲法は上下さかさまになっている。それは侵され、トイレット・ペーパーのように捨てられてしまっている。信じがたいことだ。これは別に高度な物理学ではない。議会が貨幣を鋳造するべきだ。憲法はそのように命じている。これは明らかなことだ。連邦準備制度は廃止されるべきだ。政治家がいい気持ちになるからと、単に監査するのではなく、廃止すべきなのだ。
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2009/11/12 (Thu) 経済
[新世紀人コメント]
「廃止せよ」と主張する人が出ていると言う事は、裏を返せば言われている側(支配権力側)でも実はこの事を ”承知している” と言う事でもあるかもしれないのだ。
要するにシステムが機能しなくなったら廃棄されるのは当たり前の事ではないか。
システムの構成員達(米国民と属国民)と機構とが破綻をすれば精算して出直しと言う事になる。
一般の構成員達は命と健康と財産の損失を以って精算に参加させられる訳である。
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