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(回答先: 「ブラック・スワン」著者:危機防止には「あいまい」な規制がベター 投稿者 gikou89 日時 2009 年 11 月 06 日 13:31:46)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091105-00000029-fsi-bus_all
米著名投資家のジム・ロジャーズ氏は5日、都内でフジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、鳩山政権が米国との同盟関係よりも、アジアとの共同体を重視する政策を進めれば、「ドルがもう少し弱くなり、円が強くなる」と述べ、鳩山由紀夫首相の外交スタンスが円高の要因になるとの見方を示した。今後世界は、インフレ局面に転じると予想し、保有する米国債を近く売却する意向を明らかにした。
ロジャーズ氏は、昨秋の「リーマンショック」により低迷した世界のマーケットについて「まだ問題は解決していないが、今後1〜2年でほぼ良い方向に向かっていくだろう」との認識を示した。
今後、投資に力を入れる対象・テーマは「基本的にはコモディティ(商品市況)だ」と明言。低迷が続いた穀物に加え、最高値更新が続く金など貴金属の各商品市況がさらに上昇局面になるとの見方を示した。また、経済発展著しい新興国の中では、「インドよりも中国の方が魅力的だ」と述べた。
ロジャーズ氏は1970年代に、著名投資家ジョージ・ソロス氏とともに米国でヘッジファンド「クォンタム・ファンド」を設立。高い収益を稼ぎ出した伝説の投資家として知られ、現在もロジャーズ氏の発言はマーケット大きな影響を与えている