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(回答先: JAL、韓国公取委から国際航空貨物で公取法違反の疑いで審査報告書 投稿者 gikou89 日時 2009 年 10 月 30 日 11:10:03)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aTqwl00GZKig
10月29日(ブルームバーグ):経営難に陥っている米商業金融会社CITグループの社債の価格と社債保証コストは、同社が債務交換の期限を29日に迎えた後に、連邦破産法適用の申請に追い込まれると投資家がみていることを示唆している。
米金融取引業規制機構(FINRA)の債券価格報告サービストレースによると、CIT債(2009年11月3日償還)の価格は300億ドル規模の債務交換を開始した今月1日以降に13セント下落し、額面1ドル当たり67セント。このCIT債5億ドルの保有者は、裁判所外での交換案では額面1ドル当たり90セント相当の新発債および株式を受け取る案を提示されている。事前調整型の破産申請の場合は、額面1ドルにつき70セント相当の債券および新株に交換することになる。
クレジットサイツのアナリスト、アダム・スティア氏(ニューヨーク在勤)は電話インタビューで、「予期せぬ事態が発生しない限り、CITは週内に破産申請すると当社はみている」と語った。
CMAデータビジョンによると、デフォルト(債務不履行)に対してCIT債を5年間保証するクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の前払い部分は9月30日以来5.4ポイント上昇し39.4%。ブルームバーグの標準モデルによれば、同水準は5年以内のデフォルトの確率を86.5%織り込んでいる。