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(回答先: JAL債務超過は最大8000億円、3000億円の増資要請へ 投稿者 gikou89 日時 2009 年 10 月 24 日 22:27:05)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091024-00000563-san-pol
言葉が軽い。これが麻生政権の命取りになった。
そして政権交代。今度は野党に転落した自民党から、こんな言葉が出た。
「首相はたびたび言葉を変えており、いちいちコメントする対象にならない。あまりの言葉の軽々しさに外交上の信頼を損ねると心配している」
大島理森自民党幹事長が10月23日、記者会見で普天間飛行場移設に関する鳩山由紀夫首相の発言について苦言を呈した。
正直、鳩山首相はかなりブレている。というか、かなりいい加減だ。麻生政権だったら、いまごろ袋だたきだろうに。あっちへ言ったり、こっちへ行ったり。
普天間飛行場の移設問題でも、名護市長選の結果を待つと言ってみたり、急いでみたり。場当たりな感じ。
やはり世論は、長期戦略を持って着々と…という安定した政治を志向するだろう。あまり、バタバタだと、人気の鳩山政権も、ちょっと危ないような気がする。
ただ、鳩山首相の場合には、麻生氏とは、ちょっと違う気がする。記憶とたどると、羽田孜氏が首相当時のことを思いだした。
首相番と呼ばれる記者たちに質問されると、羽田氏は答える、答える。とにかくしゃべる。番記者と警視庁のSPが回りを取り囲んで、延々しゃべる。秘書官が呼びに来てもまだ、しゃべる。
でも、あまり中身がない(失礼)。そんなことが多かった。
小沢一郎氏が権勢を誇っているから、鳩山政権は細川政権と似ているのかと思っていたが、ひょっとして、鳩山首相のノリは、羽田政権のノリだったりして。