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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-12002920091019
[東京 19日 ロイター]経済産業省が19日に発表した8月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は97.1(2005年平均=100.0)となり、前月比0.3%上昇した。上昇は3カ月連続。
上昇した業種は「学術研究、専門・技術サービス業」、「金融業、保険業」、「医療・福祉」、「不動産業、物品賃貸業」、「運輸業、郵便業」など。低下した業種は、「卸売業・小売業」、「情報通信業」、「宿泊業、飲食サービス業」など。
上昇業種を見ると、専門・技術サービスでは、土木・建築サービス業が民間・公共需要ともに好調で大幅に上昇したほか、広告業も幅広い媒体で好調だった。金融業では、株式売買を扱う金融商品取引業や、金融仲介業が上昇。物品賃貸業では音楽・映像記録物レンタルがレンタル料金引き下げで大きく上昇した。運輸業では、道路貨物運送業が生産・出荷の伸びを映じて上昇した。
一方、低下業種では、卸売業が機械器具などの取り扱いで振るわなかったほか、情報通信では放送業や映画の配給などが低下、生活関連では、飲食店、宿泊業、洗濯、理容業などが低下した。