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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11966220091015
[ニューヨーク 15日 ロイター] グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は15日、最近のドル下落についてさほど懸念していない、との見解を示した。
前議長は会合で、ドルの下落について「あまり懸念していない」と語った。
しかし長期的には財政赤字は現在の推定額を上回って拡大する公算が大きいとし、財政赤字は引き続きドルへの下方圧力、借入コストへの上方圧力になると指摘した。
さらに「財政赤字はいずれ長期金利に影響し始める」との見かたを示した。
破たんするには大き過ぎる企業をめぐる問題に関する質問には「破たんするのに大き過ぎるのであれば、これら企業の規模は大き過ぎるということだ」と述べた。
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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11963920091015
[フランクフルト 15日 ロイター]欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は15日、米当局者が強いドル政策を表明していることは非常に重要との見解を示した。
総裁は講演でドル相場に関する質問に対し「これまに述べたこととまったく同じことを繰り返す。これはECBの立場として関係者に非常によく理解されていると考えている」と述べた。
その上で「米財務長官や米連邦準備理事会(FRB)議長ら当局者が、強いドルが米国の利益という事実を考慮した政策を推し進めることは非常に重要と考える。また、米当局者が非常に明確に対応すると確信している」と語った。
さらに「世界経済の安定や繁栄という点では、(為替レートの)過度のボラティリティは害悪だ」と語った。
また、現在のユーロ圏の金利は適切な水準、とした。